放熱への証
26歳の若さで夭逝したロックミュージシャン。尾崎豊が
生前最後に発表したアルバムです。実を言うと最初に始めた
アメブロのタイトルをこれにしようかなと思っていたことがありまして。
歌詞カードのちょうど見開きのところに書かれている言葉で、
『生きること。それは日々を告白していくことだろう』
と言う文章がありまして、現在、彼が眠っている墓の墓碑銘にも
刻まれております。
思えば、ソーシャルメディアがこれだけ多種多様化した中で、ブログにせよツイッターにせよそのほかのSNSにせよ、すべからくこの要素がたぶんに含まれているのではと思っている人間は、きっと僕だけではないと思っています。
こんなことを考えるのも、彼の息子である尾崎裕哉君の映像やブログを最近見るようになって、あるときにふっと
「そういえばこの言葉があったっけ。」
という感じたことも大きいのかもしれません。
ただ、音楽的な内容はビジネス上のパートナーにも軒並み去られ、さらに母が他界された直後だったので、陰鬱かつ内にこもっていくようなものが多いのかもしれません。
返す返すも、残念だとは思いますが…。