トゥルース&ベック・オラ
このアルバムを聴いていたのは高校生くらいのころで、
その後僕はギターをやるかと思えばまったくそういう道には
進まなかったのです…。
しかし、ここ最近はどうもこのアルバムのことを思い出す
機会が多いので、ブログに書いてみることにしました。
エリック・クラプトン。ジミー・ペイジと共に、『ヤードバーズ』
が輩出した『三大ギタリスト』の一人であるジェフ・ベック。
このアルバムはジェフがギターのインストゥルメンタルに移行する
前の時期に「ジェフ・ベック・グループ」として活動していた
時期にリリースした2枚のアルバムを1つにしたものです。
このときのジェフ・ベック・グループはジェフ・ベックを中心に、
ロッド・スチュワートをヴォーカルに迎え、現在は
ザ・ローリング・ストーンズのギタリストとして
活躍するロン・ウッド。さらにはキーボードに
ニッキー・ホプキンスを迎えるなど、多士済々のメンバーで構成され、
さらに「トゥルース」の方には、ジョン・ポール・ジョーンズまで
参加していているという驚くべきことで、今にして思えば
なぜこんな豪華なメンバーが彼の元に集ったのか不思議でなりません。
個人的に好きな曲はエルヴィス・プレスリーのカヴァーである
『ジェイルハウス・ロック(監獄ロック)』
と、ラストに収録されている
『ライス・プディング』
というインストをよく聴いておりました。