天までとどけ
「友達の詩」が異例のロングヒットを記録したシンガー、
中村中のデビューアルバムです。
彼女の経歴に目を通し、
『15歳より独学で身につけたピアノで作曲をスタート。 2005年6月、自主制作盤「友達の詩」発売。 同年2月には岩崎宏美のアルバム「Natural」に楽曲。 2006年6月28日、21歳の誕生日に「汚れた下着」でデビュー。』
と書いてあるのを読んで
「あぁ。彼女はずいぶん壮絶な経歴を歩んできたんだなぁ。」
と思ってしまいました。
このアルバムを聞いていたのは確か20代の中盤あたりのことで、
表題作となっている
「友達の詩」
や
「私の中の「いい女」」
さらには
「汚れた下着」
も繰り返し聞いてたことを今では懐かしい思い出です。
「手探りで探しながら生きている「若さ」がテーマ」
だそうで、ヒリヒリするような焦燥感と、彼女の歌唱力があいまって、
素晴らしい内容となっております。
彼女の歌声は一度「ナマ」でじっくりと聞いてみたいものです。
- アーティスト: 中村中,浦清英,井上鑑,河野伸,四家卯大
- 出版社/メーカー: エイベックス・トラックス
- 発売日: 2007/01/01
- メディア: CD
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