有坂汀の音楽レビュー 私、有坂汀が今まで聞いていた音楽や、最近お気に入りの音楽をアルバム中心に紹介するブログです。 2017-05-24T18:25:07+09:00 arisakamigiwa Hatena::Blog hatenablog://blog/6435922169449662253 DAHLIA hatenablog://entry/10328749687251867142 2017-05-24T18:25:07+09:00 2017-05-24T18:25:07+09:00 このアルバムが発売されたのは1996年。 僕が中学生のころでした。 本作は『Jealousy』の5年後に発表された、 アトランティック・レーベル後発表された モンスターロックバンド、X JAPANのアルバムです。 当時、同級生にXが好きだった人がいて、 聞きながら彼は今どこでどうしているだろうなと、 そんなことを考えてしまいました。 さらに時は流れて作業中のBGMを『紅』に してみたり、彼らの壮絶な奇跡をドキュメンタリー 映画化した『WE ARE X』が全世界で公開されたことも あるのかもしれません。 今回このアルバムを1枚通して聞いてみて、 1曲目の『DAHLIA』から最後に入っている 『F… <p>このアルバムが発売されたのは1996年。</p> <p>僕が中学生のころでした。</p> <p>本作は『Jealousy』の5年後に発表された、</p> <p>アトランティック・レーベル後発表された</p> <p>モンスターロック<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D0%A5%F3">バン</a>ド、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/X%20JAPAN">X JAPAN</a>のアルバムです。</p> <p>当時、同級生にXが好きだった人がいて、</p> <p>聞きながら彼は今どこでどうしているだろうなと、</p> <p>そんなことを考えてしまいました。</p> <p>さらに時は流れて作業中のBGMを『紅』に</p> <p>してみたり、彼らの壮絶な奇跡をドキュメンタリー</p> <p>映画化した『WE ARE X』が全世界で公開されたことも</p> <p>あるのかもしれません。</p> <p>今回このアルバムを1枚通して聞いてみて、</p> <p>1曲目の『<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/DAHLIA">DAHLIA</a>』から最後に入っている</p> <p>『<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Forever%20Love">Forever Love</a> (Acoustic Version)』まで、そのどれもが</p> <p>「あ、これどこかで聞いたことがある。」</p> <p>曲ばかりでありまして、</p> <p>「あァ、やはり彼らは偉大な<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D0%A5%F3">バン</a>ドだったんだなぁ。」</p> <p>と遅ればせながら改めて僕にそう思わせてくれた1枚です。</p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000059O1I/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="DAHLIA" src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51GCGGWBSNL._SL160_.jpg" alt="DAHLIA" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000059O1I/kabutotyou200-22 /">DAHLIA</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/X%20JAPAN">X JAPAN</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> Weaジャパン</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1996/11/04</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 76回</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B000059O1I/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログ (57件) を見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> arisakamigiwa 透明な色 hatenablog://entry/10328749687244334683 2017-05-08T20:28:51+09:00 2017-05-08T20:28:51+09:00 「AKB48の公式ライバル」として発足したアイドルグループ、 乃木坂46のデビューアルバムです。 ほんの少し前まではアイドルにまったく興味のなかった僕が このアルバムを聴くようになったきっかけは2015年に知り合った 「乃木坂に己の青春をささげた男」 ことH青年との出会いでした。 彼との付き合いの中で僕は「気づいたらドルヲタに」 と自分でも言いたくなるほどのヲタと成り果ててしまい (ただ、握手会やコンサートなどには足を運んだことはないのだ「在宅」 どまりなのですが…)、Youtubeで乃木坂の楽曲を聞きづけるにつけ、 「こりゃあ、1回アルバムで通して聴いてみたほうがいいのかもしれない…。」 と… <p>「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/AKB48">AKB48</a>の公式ライバル」として発足したアイドルグループ、</p> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C7%B5%CC%DA%BA%E446">乃木坂46</a>のデビューアルバムです。</p> <p>ほんの少し前まではアイドルにまったく興味のなかった僕が</p> <p>このアルバムを聴くようになったきっかけは2015年に知り合った</p> <p>「乃木坂に己の青春をささげた男」</p> <p>ことH青年との出会いでした。</p> <p>彼との付き合いの中で僕は「気づいたらドルヲタに」</p> <p>と自分でも言いたくなるほどのヲタと成り果ててしまい</p> <p>(ただ、握手会やコンサートなどには足を運んだことはないのだ「在宅」</p> <p>どまりなのですが…)、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Youtube">Youtube</a>で乃木坂の楽曲を聞きづけるにつけ、</p> <p>「こりゃあ、1回アルバムで通して聴いてみたほうがいいのかもしれない…。」</p> <p>と思うに至ったのでした。</p> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C7%B5%CC%DA%BA%E446">乃木坂46</a>の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B4%A7%C8%D6%C1%C8">冠番組</a>である『<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C7%B5%CC%DA%BA%E4%A4%C3%A4%C6%A1%A2%A4%C9%A4%B3%3F">乃木坂って、どこ?</a>』や、</p> <p>その後継番組である『乃木坂工事中』のオープニングに流れていた曲が</p> <p>『OVERTURE』であることを初めて知るにいたったり、</p> <p>このアルバムの中には1stシングル『<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%B0%A4%EB%A4%B0%A4%EB%A5%AB%A1%BC%A5%C6%A5%F3">ぐるぐるカーテン</a>』から</p> <p>10thシングル『何度目の青空か?』まですべての</p> <p>シングルが網羅されていたりしますので、彼女たちの登ってきた「坂道」が</p> <p>いかに険しいものであるかを物語っております。</p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00P9N3OEW/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="透明な色(Type-B)" src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51nmuSSMc7L._SL160_.jpg" alt="透明な色(Type-B)" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00P9N3OEW/kabutotyou200-22 /">透明な色(Type-B)</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C7%B5%CC%DA%BA%E446">乃木坂46</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> SMR</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2015/01/07</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B00P9N3OEW/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログ (41件) を見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> arisakamigiwa R;K works サティ・ピアノ・アルバム hatenablog://entry/10328749687223312634 2017-03-04T19:34:21+09:00 2017-03-04T19:34:21+09:00 RYUICHI名義でLUNA SEAおよびTourbillonのボーカリストを担当 している事でも有名な河村隆一氏ことЯ・Kが クラシカル・ミュージックに初挑戦した作品になります。 僕がこの作品を聴いていたのは中学か高校時代の事で、 庵野秀明監督が撮影した初めての実写映画『ラブ&ポップ』を 観ていたせいもあるかもしれません。 収録されている楽曲はエリック・サティの「スタンダードナンバー」 ばかりでありまして、 『 3つのジムノペディ ジムノペディ』 や、 『6つのグノシエンヌ グノシエンヌ』 など、タイトルからピンとこない方も楽曲を聴けば 「あ、これどこかで聞いた事がある。」 とはたとひざを打… <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/RYUICHI">RYUICHI</a>名義で<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/LUNA%20SEA">LUNA SEA</a>および<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Tourbillon">Tourbillon</a>のボー<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AB%A5%EA%A5%B9%A5%C8">カリスト</a>を担当</p> <p>している事でも有名な<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%CF%C2%BC%CE%B4%B0%EC">河村隆一</a>氏ことЯ・Kが</p> <p>クラシカル・ミュージックに初挑戦した作品になります。</p> <p>僕がこの作品を聴いていたのは中学か高校時代の事で、</p> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%C3%CC%EE%BD%A8%CC%C0">庵野秀明</a>監督が撮影した初めての実写映画『<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E9%A5%D6%26amp%3B%A5%DD%A5%C3%A5%D7">ラブ&amp;ポップ</a>』を</p> <p>観ていたせいもあるかもしれません。</p> <p>収録されている楽曲は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A8%A5%EA%A5%C3%A5%AF%A1%A6%A5%B5%A5%C6%A5%A3">エリック・サティ</a>の「スタンダードナンバー」</p> <p>ばかりでありまして、</p> <p>『 3つの<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A5%E0%A5%CE%A5%DA%A5%C7%A5%A3">ジムノペディ</a> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A5%E0%A5%CE%A5%DA%A5%C7%A5%A3">ジムノペディ</a>』</p> <p>や、</p> <p>『6つのグノシエンヌ グノシエンヌ』</p> <p>など、タイトルからピンとこない方も楽曲を聴けば</p> <p>「あ、これどこかで聞いた事がある。」</p> <p>とはたとひざを打つことは請け合いでありましょう。</p> <p>更に、このアルバムはアートワークにもこだわりを持って製作</p> <p>されており、CDカバーにライナーノーツの写真,ページのデザイン。</p> <p>にもそれを感じております。</p> <p>このアルバムを聴いていたのはもうずいぶんと</p> <p>遠い昔の話になりますが、心に残る1枚です。</p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FHV6/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="R;K works サティ・ピアノ・アルバム" src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/414QAT419YL._SL160_.jpg" alt="R;K works サティ・ピアノ・アルバム" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FHV6/kabutotyou200-22 /">R;K works サティ・ピアノ・アルバム</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A8%A5%EA%A5%C3%A5%AF%A1%A6%A5%B5%A5%C6%A5%A3">エリック・サティ</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> ユニバーサルクラシック</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1998/12/16</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 59回</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B00005FHV6/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログ (2件) を見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> arisakamigiwa ベスト・オブ ハワード・ジョーンズ hatenablog://entry/10328749687196381096 2016-11-28T16:27:16+09:00 2016-11-28T16:27:16+09:00 このアルバムは1980年代イギリスの ニュー・ウェイブ・シーンの代表のひとり、 ハワード・ジョーンズのヒット曲を収録した ベスト盤です。 僕がハワード・ジョーンズの存在を知ったのは 尾崎豊の本とライブの中で、尾崎豊が20歳の時に 1年間、音楽活動を休止して渡米してニューヨークに 住んでいたころ、当時聞いていたラジオから午前0時に なると、ハワード・ジョーンズの 『No one Is To Blame(悲しき願い)』 が流れていたというエピソードからでした。 このアルバムの中にはデビュー曲である 『 Hide and Seek(かくれんぼ)』 や、個人的にお気に入りの一曲である 『New Son… <p>このアルバムは1980年代イギリスの</p> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CB%A5%E5%A1%BC%A1%A6%A5%A6%A5%A7%A5%A4%A5%D6">ニュー・ウェイブ</a>・シーンの代表のひとり、</p> <p>ハワード・<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A5%E7%A1%BC">ジョー</a>ンズのヒット曲を収録した</p> <p>ベスト盤です。</p> <p>僕がハワード・<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A5%E7%A1%BC">ジョー</a>ンズの存在を知ったのは</p> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%F8%BA%EA%CB%AD">尾崎豊</a>の本とライブの中で、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%F8%BA%EA%CB%AD">尾崎豊</a>が20歳の時に</p> <p>1年間、音楽活動を休止して渡米してニューヨークに</p> <p>住んでいたころ、当時聞いていたラジオから午前0時に</p> <p>なると、ハワード・<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A5%E7%A1%BC">ジョー</a>ンズの</p> <p>『No one Is To Blame(悲しき願い)』</p> <p>が流れていたというエピソードからでした。</p> <p>このアルバムの中にはデビュー曲である</p> <p>『 Hide and Seek(かくれんぼ)』</p> <p>や、個人的にお気に入りの一曲である</p> <p>『New Song』</p> <p>なども収録されているので、ハワード・<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A5%E7%A1%BC">ジョー</a>ンズの</p> <p>アルバムがなかなか手に入りにい環境に住んでいる</p> <p>10代当時の自分にはありがたかったことを</p> <p>現在でもありありと覚えております。</p> <p>そして、このブログで紹介記事をかけることも</p> <p>「恩恵」の一つなのでありましょう。</p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0011EUPEK/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="ベスト・オブ" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51wo6tcVUcL._SL160_.jpg" alt="ベスト・オブ" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0011EUPEK/kabutotyou200-22 /">ベスト・オブ</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> ハワード・<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A5%E7%A1%BC">ジョー</a>ンズ</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A1%BC%A5%B9%A5%C8%A5%A6%A5%A8%A5%B9%A5%C8">イーストウエスト</a>・ジャパン</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1993/06/25</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">購入</span>: 1人 <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 1回</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B0011EUPEK/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログを見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> <p> </p> arisakamigiwa ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス~アンリリースト&レア・マスターズ plus Box set, Limited Edition hatenablog://entry/10328749687188758359 2016-10-10T17:37:53+09:00 2016-11-28T16:19:50+09:00 1942年11月27日に生まれ、1970年9月18日に突然この世を去った、 伝説のロック・ミュージシャン。ジミ・ヘンドリックス。 短くも鮮烈な音楽活動の中で、色あせない名曲を残した ジミの貴重な楽曲やアウトテイクやライブなどの演奏を 集めたボックス・セットです。 僕が彼の音楽を聴き始めたのは高校時代の話で、没後30年を 記念して2000年9月に発売された同名の4CD限定ボックスセットを お金を溜め込んで買い込んだのは、現在でも素晴らしい思い出 となってぼくの心の中に残っておりますが、本作は新たに 未発表テイク4曲を加えた全60曲収録の増強盤でであります。 ディスク:1に収録されている 『紫のけ… <p>1942年11月27日に生まれ、1970年9月18日に突然この世を去った、</p> <p>伝説のロック・ミュージシャン。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A5%DF%A1%A6%A5%D8%A5%F3%A5%C9%A5%EA%A5%C3%A5%AF%A5%B9">ジミ・ヘンドリックス</a>。</p> <p>短くも鮮烈な音楽活動の中で、色あせない名曲を残した</p> <p>ジミの貴重な楽曲やアウトテイクやライブなどの演奏を</p> <p>集めたボックス・セットです。</p> <p>僕が彼の音楽を聴き始めたのは高校時代の話で、没後30年を</p> <p>記念して2000年9月に発売された同名の4CD限定ボックスセットを</p> <p>お金を溜め込んで買い込んだのは、現在でも素晴らしい思い出</p> <p>となってぼくの心の中に残っておりますが、本作は新たに</p> <p>未発表テイク4曲を加えた全60曲収録の増強盤でであります。</p> <p>ディスク:1に収録されている</p> <p>『紫のけむり (1967年1月&amp;2月 ロンドン)』</p> <p>に始まってディスク:2のオープニングを派手に飾る</p> <p>『<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B5%A1%BC%A5%B8%A5%A7%A5%F3%A5%C8%A1%A6%A5%DA%A5%D1%A1%BC%A5%BA%A1%A6%A5%ED%A5%F3%A5%EA%A1%BC%A1%A6%A5%CF%A1%BC%A5%C4%A1%A6%A5%AF%A5%E9%A5%D6%A1%A6%A5%D0%A5%F3%A5%C9">サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド</a> (1967年9月 <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%A6%A5%A7%A1%BC%A5%C7%A5%F3">スウェーデン</a>/ライヴ)』</p> <p>ヴァージョン。</p> <p>そして、ディスク:3に収録されているテンポの早い</p> <p>『<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%F3%A1%A6%A5%D5%A5%EA%A1%BC">ストーン・フリー</a> (1969年4月 ニューヨーク)』</p> <p>をかねてから良く聞いておりました。</p> <p>もちろん、そのほかにも名曲、名演奏ばかりですので、</p> <p>よろしければ聞いてみてください。</p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00DNJL1MQ/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス~アンリリースト&amp;レア・マスターズ plus" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41E-BU5x0pL._SL160_.jpg" alt="ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス~アンリリースト&amp;レア・マスターズ plus" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00DNJL1MQ/kabutotyou200-22 /">ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス~アンリリースト&amp;レア・マスターズ plus</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B6%A1%A6%A5%B8%A5%DF%A1%A6%A5%D8%A5%F3%A5%C9%A5%EA%A5%C3%A5%AF%A5%B9%A1%A6%A5%A8%A5%AF%A5%B9%A5%DA%A5%EA%A5%A8%A5%F3%A5%B9">ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> SMJ</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2013/08/21</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B00DNJL1MQ/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログを見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> <p> </p> arisakamigiwa シン・ゴジラ音楽集 hatenablog://entry/10328749687184376738 2016-09-14T19:51:07+09:00 2016-09-14T19:51:07+09:00 僕も2回劇場に足を運んで鑑賞した2016年7月公開、 全国東宝系超拡大ロードショーとなり、大ヒットを博した 庵野秀明総監督、樋口真嗣監督による特撮映画、 『シン・ゴジラ』のオリジナルサウンドトラックです。 楽曲の数々を担当するのは庵野秀明監督の作品には 欠かすことのできない存在となっている鷺巣詩郎氏であります。 庵野秀明×鷺巣詩郎の両氏によるコンビは僕の10代を語るうえでは マストアイテムであるアニメ『ふしぎの海のナディア』から 後に 「時代と寝た作品」 とまで称される『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズまで 脈々と続くものであります。 本作の演奏順はほぼそのまま本編で使われた順で収録されており… <p>僕も2回劇場に足を運んで鑑賞した2016年7月公開、</p> <p>全国<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%CA%F5">東宝</a>系超拡大ロードショーとなり、大ヒットを博した</p> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%C3%CC%EE%BD%A8%CC%C0">庵野秀明</a>総監督、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%F5%B8%FD%BF%BF%BB%CC">樋口真嗣</a>監督による特撮映画、</p> <p>『<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B7%A5%F3%A1%A6%A5%B4%A5%B8%A5%E9">シン・ゴジラ</a>』のオリジナルサウンドトラックです。</p> <p>楽曲の数々を担当するのは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%C3%CC%EE%BD%A8%CC%C0">庵野秀明</a>監督の作品には</p> <p>欠かすことのできない存在となっている<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BA%ED%C1%E3%BB%ED%CF%BA">鷺巣詩郎</a>氏であります。</p> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%C3%CC%EE%BD%A8%CC%C0">庵野秀明</a>×<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BA%ED%C1%E3%BB%ED%CF%BA">鷺巣詩郎</a>の両氏によるコンビは僕の10代を語るうえでは</p> <p>マストアイテムであるアニメ『<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%D5%A4%B7%A4%AE%A4%CE%B3%A4%A4%CE%A5%CA%A5%C7%A5%A3%A5%A2">ふしぎの海のナディア</a>』から</p> <p>後に</p> <p>「時代と寝た作品」</p> <p>とまで称される『<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%B7%C0%A4%B5%AA%A5%A8%A5%F4%A5%A1%A5%F3%A5%B2%A5%EA%A5%AA%A5%F3">新世紀エヴァンゲリオン</a>』シリーズまで</p> <p>脈々と続くものであります。</p> <p>本作の演奏順はほぼそのまま本編で使われた順で収録されており、</p> <p>「1. Persecution of the masses (1172)/上陸」</p> <p>から、クライマックスでながれる</p> <p>「19. <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B1%A7%C3%E8%C2%E7%C0%EF%C1%E8">宇宙大戦争</a>/「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B1%A7%C3%E8%C2%E7%C0%EF%C1%E8">宇宙大戦争</a>」/ヤシオリ作戦」 </p> <p>更に、ボーナストラックとして収録されている</p> <p>「32. Under a Burning Sky (11174_united_choir) (ボーナストラック)」</p> <p>まで、最後まで聞きごたえがあり、劇場で映画をご覧に</p> <p>なった方ならどんぶり飯3杯は行ける事でありましょう。</p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01FUJN2LY/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="シン・ゴジラ音楽集" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/511RssUM6mL._SL160_.jpg" alt="シン・ゴジラ音楽集" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01FUJN2LY/kabutotyou200-22 /">シン・ゴジラ音楽集</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BA%ED%C1%E3%BB%ED%CF%BA">鷺巣詩郎</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AD%A5%F3%A5%B0%A5%EC%A5%B3%A1%BC%A5%C9">キングレコード</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2016/07/30</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B01FUJN2LY/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログ (29件) を見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> arisakamigiwa サルバドールの朝 hatenablog://entry/6653812171406128703 2016-07-18T15:01:59+09:00 2016-07-18T15:01:59+09:00 自分が見た映画の中で最も影響を受けている一つである マヌエル・ウエルガ監督作品映画『サルバドールの朝』 (出演:ダニエル・ブリュール、レオノール・ワトリング他) のオリジナル・サウンドトラックが本作です。 現在でもメインテーマを聞くたびに理不尽な理由で 残酷に処刑されるサルバドールのシーンが頭をよぎり、 目頭が熱くなってしまいます。 個人的には「蒸気機関車のあえぎ(ロコモーティヴ・ブレス)」 や 「サルバドール・デスカンサ」 そして、エンディングテーマに流れる 「イ・スィ・カントゥ・トリスト」に主題歌のボブ・ディランの 名曲「天国の扉」他が収録されているのも嬉しいところです。 映画。ノベライズ… <p>自分が見た映画の中で最も影響を受けている一つである</p> <p>マヌエル・ウエルガ監督作品映画『サルバドールの朝』</p> <p>(出演:<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C0%A5%CB%A5%A8%A5%EB%A1%A6%A5%D6%A5%EA%A5%E5%A1%BC%A5%EB">ダニエル・ブリュール</a>、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EC%A5%AA%A5%CE%A1%BC%A5%EB%A1%A6%A5%EF%A5%C8%A5%EA%A5%F3%A5%B0">レオノール・ワトリング</a>他)</p> <p>のオリジナル・サウンドトラックが本作です。</p> <p>現在でもメインテーマを聞くたびに理不尽な理由で</p> <p>残酷に処刑されるサルバドールのシーンが頭をよぎり、</p> <p>目頭が熱くなってしまいます。</p> <p>個人的には「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%F8%B5%A4%B5%A1%B4%D8%BC%D6">蒸気機関車</a>のあえぎ(ロコモーティヴ・ブレス)」</p> <p>や</p> <p>「サルバドール・デスカンサ」</p> <p>そして、エンディングテーマに流れる</p> <p>「イ・スィ・カントゥ・トリスト」に主題歌の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DC%A5%D6%A1%A6%A5%C7%A5%A3%A5%E9%A5%F3">ボブ・ディラン</a>の</p> <p>名曲「天国の扉」他が収録されているのも嬉しいところです。</p> <p>映画。ノベライズ。そしてサントラと僕自身がどっぷりと</p> <p>この映画に浸りきったことには一片の後悔もありません。</p> <p>彼が処刑された25歳のときは僕も人生で最悪の目に遭っており、</p> <p>そういった経験もこの作品に対しての「思い入れ」を深めているのでしょう</p> <p>そんな事を考えております。</p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000ULV3AA/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="サルバドールの朝" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51wze2ognRL._SL160_.jpg" alt="サルバドールの朝" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000ULV3AA/kabutotyou200-22 /">サルバドールの朝</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> サントラ,パウ・リバ,<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EC%A5%CA%A1%BC%A5%C9%A1%A6%A5%B3%A1%BC%A5%A8%A5%F3">レナード・コーエン</a>,デミス・ルソス,<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DC%A5%D6%A1%A6%A5%C7%A5%A3%A5%E9%A5%F3">ボブ・ディラン</a>,アイアン・バタフライ,ジョルジュ・ムスタキ,<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A5%A7%A5%B9%A5%ED%A1%A6%A5%BF%A5%EB">ジェスロ・タル</a>,ジョルディ・アルマンゴル,ルイス・リャック,ボルハ・ペナルバ</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC%A1%A6%A5%DF%A5%E5%A1%BC%A5%B8%A5%C3%A5%AF%A5%B8%A5%E3%A5%D1%A5%F3%A5%A4%A5%F3%A5%BF%A1%BC%A5%CA%A5%B7%A5%E7%A5%CA%A5%EB">ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2007/09/19</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B000ULV3AA/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログ (2件) を見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> arisakamigiwa シンドラーのリスト ― オリジナル・サウンドトラック Soundtrack hatenablog://entry/6653812171400741260 2016-06-12T15:11:48+09:00 2016-06-12T15:11:48+09:00 ホロコースト題材にしたスティーブン・スピルバーグ監督の 映画で、作曲はスピルバーグ監督の映画でもおなじみの ジョン・ウィリアムズが担当しております。 この映画を始めてみたのは確か中学生ぐらいの頃だったかなと おぼろげな記憶をたどってみるのですが、 今思えばずいぶんマセていたのかなと、中年になった 僕は思うのでした。 このサントラは折に触れては聞きたいアルバムの一つでありまして、 特にヴァイオリニストのイツァーク・パールマン氏 (彼もまたホロコーストの犠牲者で下半身不随) によるテーマ曲は理屈抜きに魂に訴えかけるような畢生の 演奏です。 そのほかにも「ゲットー」が解体されるときに流れていた 子ど… <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DB%A5%ED%A5%B3%A1%BC%A5%B9%A5%C8">ホロコースト</a>題材にした<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%C6%A5%A3%A1%BC%A5%D6%A5%F3%A1%A6%A5%B9%A5%D4%A5%EB%A5%D0%A1%BC%A5%B0">スティーブン・スピルバーグ</a>監督の</p> <p>映画で、作曲は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%D4%A5%EB%A5%D0%A1%BC%A5%B0">スピルバーグ</a>監督の映画でもおなじみの</p> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A5%E7%A5%F3%A1%A6%A5%A6%A5%A3%A5%EA%A5%A2%A5%E0%A5%BA">ジョン・ウィリアムズ</a>が担当しております。</p> <p>この映画を始めてみたのは確か中学生ぐらいの頃だったかなと</p> <p>おぼろげな記憶をたどってみるのですが、</p> <p>今思えばずいぶんマセていたのかなと、中年になった</p> <p>僕は思うのでした。</p> <p>このサントラは折に触れては聞きたいアルバムの一つでありまして、</p> <p>特にヴァイオリニストのイツァーク・<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A1%BC%A5%EB%A5%DE%A5%F3">パールマン</a>氏</p> <p>(彼もまた<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DB%A5%ED%A5%B3%A1%BC%A5%B9%A5%C8">ホロコースト</a>の犠牲者で下半身不随)</p> <p>によるテーマ曲は理屈抜きに魂に訴えかけるような畢生の</p> <p>演奏です。</p> <p>そのほかにも「ゲットー」が解体されるときに流れていた</p> <p>子どもたちによる合唱曲や、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B7%A5%F3%A5%C9%A5%E9%A1%BC">シンドラー</a>によって救われたユダヤ人</p> <p>たちが希望の地へ向かう『黄金の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A8%A5%EB%A5%B5%A5%EC%A5%E0">エルサレム</a>』なども収録されており、</p> <p>流すたびに映画の内容が思い出されます。</p> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B7%A5%F3%A5%C9%A5%E9%A1%BC">シンドラー</a>の相棒役である会計士のシュルテンが<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E6%A5%C0%A5%E4%B6%B5">ユダヤ教</a>の経典である</p> <p>「タルムード」の一節</p> <p>「一人の命を救うものは、全人類を救うことができる」</p> <p>の言葉を思い出しました。</p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000063KZD/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="シンドラーのリスト ― オリジナル・サウンドトラック" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/417XAXZNNTL._SL160_.jpg" alt="シンドラーのリスト ― オリジナル・サウンドトラック" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000063KZD/kabutotyou200-22 /">シンドラーのリスト ― オリジナル・サウンドトラック</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> サントラ,<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A5%E7%A5%F3%A1%A6%A5%A6%A5%A3%A5%EA%A5%A2%A5%E0%A5%BA">ジョン・ウィリアムズ</a>,イツァーク・<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A1%BC%A5%EB%A5%DE%A5%F3">パールマン</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> ユニバーサル インターナショナル</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2002/05/02</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 17回</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B000063KZD/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログ (2件) を見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> arisakamigiwa バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1981年録音) hatenablog://entry/6653812171396090306 2016-05-14T19:58:48+09:00 2016-05-14T19:58:48+09:00 この人にとって始まりと終わりは同じところにあった。 そんなことを僕に感じさせたアルバムです。 伝説のピアニスト、グレン・グールドは1955年にこの作品の センセーショナルなパフォーマンスで一躍有名となり、 その26年後。同じ曲を収録し、結果的にそれが「白鳥の歌」 となったことはあまりにも有名です。 このグレン・グールド版J.S.バッハの「ゴールドベルク変奏曲」は かのスティーブ・ジョブズ氏も生前に愛聴していた曲の 一つだそうです。 公認自伝によると、彼のiPodにはこのアルバムと55年の ヴァージョンが入っていて、ジョブズ氏は81年版のことを 「人間的な成熟を感じる」 という趣旨のことを語って… <p>この人にとって始まりと終わりは同じところにあった。</p> <p>そんなことを僕に感じさせたアルバムです。</p> <p>伝説のピアニスト、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B0%A5%EC%A5%F3%A1%A6%A5%B0%A1%BC%A5%EB%A5%C9">グレン・グールド</a>は1955年にこの作品の</p> <p>センセーショナルなパフォーマンスで一躍有名となり、</p> <p>その26年後。同じ曲を収録し、結果的にそれが「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C7%F2%C4%BB%A4%CE%B2%CE">白鳥の歌</a>」</p> <p>となったことはあまりにも有名です。</p> <p>この<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B0%A5%EC%A5%F3%A1%A6%A5%B0%A1%BC%A5%EB%A5%C9">グレン・グールド</a>版<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/J.S.%A5%D0%A5%C3%A5%CF">J.S.バッハ</a>の「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B4%A1%BC%A5%EB%A5%C9%A5%D9%A5%EB%A5%AF%CA%D1%C1%D5%B6%CA">ゴールドベルク変奏曲</a>」は</p> <p>かの<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%C6%A5%A3%A1%BC%A5%D6%A1%A6%A5%B8%A5%E7%A5%D6%A5%BA">スティーブ・ジョブズ</a>氏も生前に愛聴していた曲の</p> <p>一つだそうです。</p> <p>公認自伝によると、彼の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/iPod">iPod</a>にはこのアルバムと55年の</p> <p>ヴァージョンが入っていて、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A5%E7%A5%D6%A5%BA">ジョブズ</a>氏は81年版のことを</p> <p>「人間的な成熟を感じる」</p> <p>という趣旨のことを語っていたことを思いだしました。</p> <p>僕もまた、幾度も聴き直したい名盤だと思っております。</p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001FOSK20/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1981年録音)" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51V34xSdDrL._SL160_.jpg" alt="バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1981年録音)" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001FOSK20/kabutotyou200-22 /">バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1981年録音)</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B0%A5%EC%A5%F3%A1%A6%A5%B0%A1%BC%A5%EB%A5%C9">グレン・グールド</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> SMJ(<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/SME">SME</a>)(M)</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2008/11/19</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">購入</span>: 11人 <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 63回</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B001FOSK20/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログ (54件) を見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> arisakamigiwa 冬の散歩道 ~S&Gスター・ボックス hatenablog://entry/6653812171396060983 2016-05-14T15:42:11+09:00 2016-05-14T20:08:40+09:00 僕がコレを始めて聴いたのは、今からもう何年も前の話で、彼らの名曲である 「明日に架ける橋」が何度目かのマイブームになっていた頃であったと この文章を書きながら思い出しております。 この作品はサイモン&ガーファンクルの中で誰もが一度は聞いたことが あるであろうという名曲を網羅した日本独自編集のベスト版です。 「サウンド・オブ・サイレンス」、「スカボロー・フェア」 「59番街橋の歌(フィーリン・グルーヴィー)」 「コンドルは飛んで行く」など。数々のCMやドラマの主題歌や 挿入歌として使われ、聞くものの心をいつまでも魅了して止みません。 冬の散歩道 ?S&Gスター・ボックス アーティスト: サイモン… <p>僕がコレを始めて聴いたのは、今からもう何年も前の話で、彼らの名曲である</p> <p>「明日に架ける橋」が何度目かのマイブームになっていた頃であったと</p> <p>この文章を書きながら思い出しております。</p> <p>この作品は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B5%A5%A4%A5%E2%A5%F3%A1%F5%A5%AC%A1%BC%A5%D5%A5%A1%A5%F3%A5%AF%A5%EB">サイモン&ガーファンクル</a>の中で誰もが一度は聞いたことが</p> <p>あるであろうという名曲を網羅した日本独自編集のベスト版です。</p> <p>「サウンド・オブ・サイレンス」、「スカボロー・フェア」</p> <p>「59番街橋の歌(フィーリン・グルーヴィー)」</p> <p>「コンドルは飛んで行く」など。数々のCMやドラマの主題歌や</p> <p>挿入歌として使われ、聞くものの心をいつまでも魅了して止みません。</p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000566K2/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="冬の散歩道 ?S&amp;Gスター・ボックス" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51EH4OrHr6L._SL160_.jpg" alt="冬の散歩道 ?S&amp;Gスター・ボックス" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000566K2/kabutotyou200-22 /">冬の散歩道 ?S&amp;Gスター・ボックス</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B5%A5%A4%A5%E2%A5%F3%A4%C8%A5%AC%A1%BC%A5%D5%A5%A1%A5%F3%A5%AF%A5%EB">サイモンとガーファンクル</a>,サイモン&amp;ガーファンクル</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BD%A5%CB%A1%BC%A1%A6%A5%DF%A5%E5%A1%BC%A5%B8%A5%C3%A5%AF%A5%EC%A5%B3%A1%BC%A5%BA">ソニー・ミュージックレコーズ</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1994/08/21</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">購入</span>: 1人 <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 10回</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B0000566K2/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログ (21件) を見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> <p> </p> arisakamigiwa THE END OF EVANGELION ― 新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 hatenablog://entry/10328537792369282295 2016-03-31T20:13:53+09:00 2016-03-31T20:13:53+09:00 このサントラを時々いていると、1997年の重く立ち込めた夏に 立ち返ってしまいます。 『旧世紀版』と現在では呼称される 『 THE END OF EVANGELION ― 新世紀エヴァンゲリオン 劇場版』 のサントラです。 その壮絶なトラウマ展開と難解なラストは語り草と なったわけですが、それを盛り上げるのは作曲を手掛けた鷺巣詩郎氏の 音楽あってこそです。 気分がふさぎ込んでいるときに聴くと鬱が加速すること請け合いですが、 僕も作家の平野啓一郎氏同様 「気分が落ち込んでいるときに明るい曲は聞きたくない。」 口ですので、『三つ子の魂百まで』とはよく言ったものです。 戦略自衛隊によってネルフ本部が… <p>このサントラを時々いていると、1997年の重く立ち込めた夏に</p> <p>立ち返ってしまいます。</p> <p>『旧世紀版』と現在では呼称される</p> <p>『 <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/THE%20END%20OF%20EVANGELION">THE END OF EVANGELION</a> ― <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%B7%C0%A4%B5%AA%A5%A8%A5%F4%A5%A1%A5%F3%A5%B2%A5%EA%A5%AA%A5%F3">新世紀エヴァンゲリオン</a> 劇場版』</p> <p>のサントラです。</p> <p>その壮絶なトラウマ展開と難解なラストは語り草と</p> <p>なったわけですが、それを盛り上げるのは作曲を手掛けた<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BA%ED%C1%E3%BB%ED%CF%BA">鷺巣詩郎</a>氏の</p> <p>音楽あってこそです。</p> <p>気分がふさぎ込んでいるときに聴くと鬱が加速すること請け合いですが、</p> <p>僕も作家の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%BF%CC%EE%B7%BC%B0%EC%CF%BA">平野啓一郎</a>氏同様</p> <p>「気分が落ち込んでいるときに明るい曲は聞きたくない。」</p> <p>口ですので、『三つ子の魂百まで』とはよく言ったものです。</p> <p>戦略<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%AB%B1%D2%C2%E2">自衛隊</a>によって<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CD%A5%EB%A5%D5">ネルフ</a>本部が襲撃されるときの『他人の干渉』</p> <p>から、弐号機が量産機と壮絶な死闘を繰り広げるときに流れている</p> <p>『 管弦楽<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%C8%B6%CA">組曲</a>第3番<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CB%C4%B9%C4%B4">ニ長調</a>BWV1068~第2曲アリア(バッハ)』</p> <p>そして、「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%CD%CE%E0%CA%E4%B4%B0%B7%D7%B2%E8">人類補完計画</a>」が発動され、すべての人間が<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/LCL">LCL</a>へと</p> <p>回帰していく時に流れる</p> <p>『Komm,su[:]sser <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Tod">Tod</a>~甘き死よ,来たれ』や</p> <p>実写シーンで流れる</p> <p>『心と口と行いと命もてBWV147~主よ,人の望みの喜びよ(バッハ)』</p> <p>など、作業BGMとして聞いていると生産性がガタ落ちしてしまいそうですが、</p> <p>それはそれでいいやとさえ、思っております。</p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000058A78/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="THE END OF EVANGELION ― 新世紀エヴァンゲリオン 劇場版" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41TPWG1BW8L._SL160_.jpg" alt="THE END OF EVANGELION ― 新世紀エヴァンゲリオン 劇場版" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000058A78/kabutotyou200-22 /">THE END OF EVANGELION ― 新世紀エヴァンゲリオン 劇場版</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> サントラ,ARIANNE,LOREN &amp; MASH,Mike WYZGOWSKI,MASH,<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%C3%CC%EE%BD%A8%CC%C0">庵野秀明</a>,<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Myra%20Hess">Myra Hess</a>,<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BA%ED%C1%E3%BB%ED%CF%BA">鷺巣詩郎</a>,JAN PANENKA</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AD%A5%F3%A5%B0%A5%EC%A5%B3%A1%BC%A5%C9">キングレコード</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1997/09/26</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">購入</span>: 2人 <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 30回</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B000058A78/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログ (46件) を見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> arisakamigiwa わたしを断罪せよ hatenablog://entry/10328537792368726283 2016-03-27T16:28:55+09:00 2016-03-27T16:28:55+09:00 これはかなり前の話になりますが、『情熱大陸で』 「フォークの神様」の異名を持つミュージシャン、 岡林信康が取り上げられておりました。彼は 大のマスコミ、テレビ嫌いで、テレビ番組に 出ること自体が、とても貴重なことだったのだそうです。 僕が岡林氏のことを知ったのは大学時代で、 ドキュメンタリー監督で作家で森達也氏の『放送禁止歌』 という本とドキュメンタリー番組を読んだのがきっかけ でした。 岡林氏がデビューしたのは学生運動の真っ盛りで、 そのメッセージ性の強い歌は、現在でも放送禁止に なっているものが多いのだそうですが、 その放送禁止になっている代表曲の一つである岡林氏の 『山谷ブルース』や『チ… <p>これはかなり前の話になりますが、『<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%F0%C7%AE%C2%E7%CE%A6">情熱大陸</a>で』</p> <p>「フォークの神様」の異名を持つミュージシャン、</p> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%AC%CE%D3%BF%AE%B9%AF">岡林信康</a>が取り上げられておりました。彼は</p> <p>大のマスコミ、テレビ嫌いで、テレビ番組に</p> <p>出ること自体が、とても貴重なことだったのだそうです。</p> <p>僕が岡林氏のことを知ったのは大学時代で、</p> <p>ドキュメンタリー監督で作家で<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%B9%C3%A3%CC%E9">森達也</a>氏の『<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%FC%C1%F7%B6%D8%BB%DF%B2%CE">放送禁止歌</a>』</p> <p>という本とドキュメンタリー番組を読んだのがきっかけ</p> <p>でした。</p> <p>岡林氏がデビューしたのは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%D8%C0%B8%B1%BF%C6%B0">学生運動</a>の真っ盛りで、</p> <p>そのメッセージ性の強い歌は、現在でも放送禁止に</p> <p>なっているものが多いのだそうですが、</p> <p>その放送禁止になっている代表曲の一つである岡林氏の</p> <p>『山谷ブルース』や『チューリップのアップリケ』</p> <p>なんかを聴いていると、</p> <p>「なぜコレが放送できないんだ!?」</p> <p>と首をかしげざるを得ないほど心に響くイイ歌だったことを</p> <p>現在でも鮮明に覚えております。『<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%F0%C7%AE%C2%E7%CE%A6">情熱大陸</a>』では</p> <p>その『山谷ブルース』と『チューリップのアップリケ』が</p> <p>流れておりました。コレを流すことを決断した番組製作者は</p> <p>相当ハラが座っているとつくづくそう思います。</p> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E5%C3%CA%B2%F1%B4%DB">九段会館</a>で行われた彼のライヴには、漫画家の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B1%BA%C2%F4%C4%BE%BC%F9">浦沢直樹</a>氏をはじめ</p> <p>とする多くの著名人たちがかけつけておりました。</p> <p>番組の最後のほうで、故<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%FE%B6%F5%A4%D2%A4%D0%A4%EA">美空ひばり</a>が岡林氏に宛てて書いた歌詞に</p> <p>岡林が曲を書いてレコーディングを姿がありました。</p> <p>それも、心に染み入るような歌でありました。</p> <p>本作は岡林氏がリリースしたファーストアルバムで</p> <p>『手紙』や『それで自由になったのかい』など初期の</p> <p>代表曲を多数収録されており、岡林氏は本作で一躍</p> <p>“フォークの神様”“若者の教祖”に祭り上げられるわけですが、</p> <p>同時に彼の苦悩もそこから始まるのです。</p> <p>バックを支えるのはジャックス、西岡たかし、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%E6%C0%EE%A5%A4%A5%B5%A5%C8">中川イサト</a>など</p> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/URC">URC</a>人脈がずらりと並び、そういった意味でも現在では貴重な</p> <p>「記録」となっております。</p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00B9A1CZC/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="わたしを断罪せよ(通常プラケース仕様)" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51uiChBI2zL._SL160_.jpg" alt="わたしを断罪せよ(通常プラケース仕様)" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00B9A1CZC/kabutotyou200-22 /">わたしを断罪せよ(通常プラケース仕様)</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%AC%CE%D3%BF%AE%B9%AF">岡林信康</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> FUJI</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2013/03/20</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B00B9A1CZC/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログ (1件) を見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> arisakamigiwa 柴咲コウ Single Best hatenablog://entry/10328537792368588270 2016-03-26T16:39:53+09:00 2016-03-26T16:39:53+09:00 毎回12月の後半から1月の半ばになると、 僕にはいやでも思いだす曲が二つありまして、 それは、柴咲コウの『影』とレミオロメンの『粉雪』 であります。 あらかじめ断っておきます、僕は彼らの熱烈な ファンではありませんので、少し筆が過ぎるのは ご容赦ください。雪の日になると、この曲が頭の中に 流れてきて、当時の生活が古傷が痛むように、 疼くように思い出されるのです。 札幌にいた最後の半年に僕は本当に悲惨な生活を送っており、 今思い出すだけでも、辛くて辛くて仕方がありません。 すきっ腹を抱えて札幌の中心街をうろついていたころ、 大通りのハイビジョンテレビに彼らの『粉雪』の プロモーションビデオがずっ… <p>毎回12月の後半から1月の半ばになると、</p> <p>僕にはいやでも思いだす曲が二つありまして、</p> <p>それは、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%C6%BA%E9%A5%B3%A5%A6">柴咲コウ</a>の『影』と<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EC%A5%DF%A5%AA%A5%ED%A5%E1%A5%F3">レミオロメン</a>の『粉雪』</p> <p>であります。</p> <p>あらかじめ断っておきます、僕は彼らの熱烈な</p> <p>ファンではありませんので、少し筆が過ぎるのは</p> <p>ご容赦ください。雪の日になると、この曲が頭の中に</p> <p>流れてきて、当時の生活が古傷が痛むように、</p> <p>疼くように思い出されるのです。</p> <p>札幌にいた最後の半年に僕は本当に悲惨な生活を送っており、</p> <p>今思い出すだけでも、辛くて辛くて仕方がありません。</p> <p>すきっ腹を抱えて札幌の中心街をうろついていたころ、</p> <p>大通りのハイビジョンテレビに彼らの『粉雪』の</p> <p>プロモーションビデオがずっと流れており、だから</p> <p>今でも</p> <p>「こな~ゆき~」</p> <p>などと、すごく複雑な気持ちになってしまうのです。</p> <p>僕の『来し方』については後悔はありません。ただ、</p> <p>自らの『行く末』を考えてみると、あまり人にこうして</p> <p>人に対して言えることではないというのは、</p> <p>大学生を対象に講義の真似事をしたこともあり、その思いが</p> <p>強くなりました。</p> <p>なお、このアルバムの中では他に「KISSして」や</p> <p>「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B7%EE%A4%CE%A4%B7%A4%BA%A4%AF">月のしずく</a>」なども良いです。やはり彼女は、歌が上手いです。</p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00139L7Z4/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="柴咲コウ Single Best" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Uo49sUsdL._SL160_.jpg" alt="柴咲コウ Single Best" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00139L7Z4/kabutotyou200-22 /">柴咲コウ Single Best</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%C6%BA%E9%A5%B3%A5%A6">柴咲コウ</a>,RUI,<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/KOH%2B">KOH+</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> NAYUTAWAVE RECORDS</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2008/03/12</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">購入</span>: 4人 <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 179回</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B00139L7Z4/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログ (48件) を見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> arisakamigiwa ヤナーチェク:シンフォニエッタ hatenablog://entry/10328537792367669474 2016-03-19T18:53:52+09:00 2016-03-19T18:53:52+09:00 タイトルでピンときたかともいらっしゃるでしょうが、 今回のテーマは村上春樹の『1Q84』です。 初めて読んだときは久しぶりに小説に三日時間をとられました。 芥川賞とったくらいの小説なら30分くらいで読み終えてしまうので。 ここではさらりとしか触れませんが、内容はスポーツジムで インストラクターをしながら裏でドメステイック・ヴァイオレンスの 被害に遭った女性の配偶者を暗殺する『青豆』という女性と 小説家を志しながら予備校の数学講師をしている 『天吾』という男性の物語が交互に展開される。というものです。 僕は読んでいる途中でブツブツと物語が途切れるのがイヤだったので、 作者の意図をまったく無視して… <p>タイトルでピンときたかともいらっしゃるでしょうが、</p> <p>今回のテーマは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%BC%BE%E5%BD%D5%BC%F9">村上春樹</a>の『<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/1Q84">1Q84</a>』です。</p> <p>初めて読んだときは久しぶりに小説に三日時間をとられました。</p> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%A9%C0%EE%BE%DE">芥川賞</a>とったくらいの小説なら30分くらいで読み終えてしまうので。</p> <p>ここではさらりとしか触れませんが、内容はスポーツジムで</p> <p>インストラクターをしながら裏でドメステイック・ヴァイオレンスの</p> <p>被害に遭った女性の配偶者を暗殺する『青豆』という女性と</p> <p>小説家を志しながら予備校の数学講師をしている</p> <p>『天吾』という男性の物語が交互に展開される。というものです。</p> <p>僕は読んでいる途中でブツブツと物語が途切れるのがイヤだったので、</p> <p>作者の意図をまったく無視して青豆は青豆、天吾は</p> <p>天吾の物語を片方ずつ、最後まで読みました。</p> <p>青豆の話で最後のほうに、青豆の死が暗示されている</p> <p>描写がありますが、結末は結果オーライです。</p> <p>後づけで申し訳ありませんが、作中に、今回ここで</p> <p>紹介している<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E4%A5%CA%A1%BC%A5%C1%A5%A7%A5%AF">ヤナーチェク</a>の「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B7%A5%F3%A5%D5%A5%A9%A5%CB%A5%A8%A5%C3%A5%BF">シンフォニエッタ</a>」</p> <p>という曲が象徴的に使われております。小説を読んでから</p> <p>曲を聞きましたが、なるほどと思いましたとさ。</p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000657LJM/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="ヤナーチェク:シンフォニエッタ" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/412WZAMNQ8L._SL160_.jpg" alt="ヤナーチェク:シンフォニエッタ" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000657LJM/kabutotyou200-22 /">ヤナーチェク:シンフォニエッタ</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%F3%A5%C1%A5%A7%A5%EB">アンチェル</a>(カレル),<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E4%A5%CA%A1%BC%A5%C1%A5%A7%A5%AF">ヤナーチェク</a>,<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C1%A5%A7%A5%B3%A1%A6%A5%D5%A5%A3%A5%EB%A5%CF%A1%BC%A5%E2%A5%CB%A1%BC%B4%C9%B8%B9%B3%DA%C3%C4">チェコ・フィルハーモニー管弦楽団</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%FC%CB%DC%A5%B3%A5%ED%A5%E0%A5%D3%A5%A2">日本コロムビア</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2004/12/01</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">購入</span>: 2人 <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 14回</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B000657LJM/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログ (7件) を見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> arisakamigiwa 私を抱いて下さい(DVD付) CD+DVD hatenablog://entry/10328537792363942376 2016-02-19T16:34:20+09:00 2016-02-19T16:34:20+09:00 ここ何年かで久しぶりに「音楽」と向き合った気がします。 シングル「リンゴ売り」「裸電球」を含むシンガーソングライター、 中村中さんのセカンド・アルバムです。 衝撃的な内容でヒットを博したシングル「リンゴ売り」「裸電球」を含む 11曲が収録されており、CD+DVD盤のDVDには「リンゴ売り」と 「裸電球」のPV(Album version)、特典映像ほかを収録したものと なっております。 僕は本作品を深夜、イヤホンをして延々と聞き込み、中村中さんの 音楽の世界に「潜って」行きましたが、翌日現実世界に帰って来る事が 困難でありまして、そのあたりは注意が必要です。 彼女の書く作詞の世界は相当に重く、… <p>ここ何年かで久しぶりに「音楽」と向き合った気がします。</p> <p>シングル「リンゴ売り」「裸電球」を含むシンガーソングライター、</p> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%E6%C2%BC%C3%E6">中村中</a>さんのセカンド・アルバムです。</p> <p>衝撃的な内容でヒットを博したシングル「リンゴ売り」「裸電球」を含む</p> <p>11曲が収録されており、CD+DVD盤のDVDには「リンゴ売り」と</p> <p>「裸電球」のPV(Album version)、特典映像ほかを収録したものと</p> <p>なっております。</p> <p>僕は本作品を深夜、イヤホンをして延々と聞き込み、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%E6%C2%BC%C3%E6">中村中</a>さんの</p> <p>音楽の世界に「潜って」行きましたが、翌日現実世界に帰って来る事が</p> <p>困難でありまして、そのあたりは注意が必要です。</p> <p>彼女の書く作詞の世界は相当に重く、演歌なのかとうかがわせるほどで、</p> <p>なんでかなぁと思っていると</p> <p>「日常にある葛藤や自身の考えを綴り作詞をし」</p> <p>ているのだそうで、さもありなんだなと思いました。</p> <p>個人的には『私が欲しいなら』や『あたしを嘲笑ってヨ』</p> <p>『真夜中のシンデレラ』などが残っております。</p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000WZO5R2/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="私を抱いて下さい(DVD付)" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/3155mPoAZXL._SL160_.jpg" alt="私を抱いて下さい(DVD付)" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000WZO5R2/kabutotyou200-22 /">私を抱いて下さい(DVD付)</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%E6%C2%BC%C3%E6">中村中</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A8%A5%A4%A5%D9%A5%C3%A5%AF%A5%B9%A1%A6%A5%A8%A5%F3%A5%BF%A5%C6%A5%A4%A5%F3%A5%E1%A5%F3%A5%C8">エイベックス・エンタテインメント</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2007/12/05</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">購入</span>: 1人 <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 22回</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B000WZO5R2/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログ (10件) を見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> <p> </p> arisakamigiwa 「パリは燃えているか」NHKスペシャル「映像の世紀」オリジナル・サウンドトラック完全版 Soundtrack hatenablog://entry/10328537792363825566 2016-02-18T17:24:50+09:00 2016-02-18T17:24:50+09:00 僕がNHKスペシャル「映像の世紀」を見ていたのは 確か中学から高校時代のことで(どんな10代だか…。) その中で音楽を担当されたのは加古隆氏でありまして、 2015年の戦後70周年とNHK放送開始90周年を記念した NHKスペシャル『新・映像の世紀』されており、再度彼が 音楽を担当したとの話を聞いて、CDを買って繰り返し彼の音楽を 聞いていたことを思い出しました。 ここに収録されているのは、『映像の世紀』のテーマ曲である 「パリは燃えているか」の各ヴァージョンなどを収録した完全版であり、 重厚なピアノが奏でる「20世紀」と言う時代にさまざまな感慨を 覚えたことを思い出します。 後に自分で文章を… <p>僕が<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/NHK%A5%B9%A5%DA%A5%B7%A5%E3%A5%EB">NHKスペシャル</a>「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B1%C7%C1%FC%A4%CE%C0%A4%B5%AA">映像の世紀</a>」を見ていたのは</p> <p>確か中学から高校時代のことで(どんな10代だか…。)</p> <p>その中で音楽を担当されたのは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%C3%B8%C5%CE%B4">加古隆</a>氏でありまして、</p> <p>2015年の戦後70周年と<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/NHK">NHK</a>放送開始90周年を記念した</p> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/NHK%A5%B9%A5%DA%A5%B7%A5%E3%A5%EB">NHKスペシャル</a>『新・<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B1%C7%C1%FC%A4%CE%C0%A4%B5%AA">映像の世紀</a>』されており、再度彼が</p> <p>音楽を担当したとの話を聞いて、CDを買って繰り返し彼の音楽を</p> <p>聞いていたことを思い出しました。</p> <p>ここに収録されているのは、『<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B1%C7%C1%FC%A4%CE%C0%A4%B5%AA">映像の世紀</a>』のテーマ曲である</p> <p>「パリは燃えているか」の各ヴァージョンなどを収録した完全版であり、</p> <p>重厚なピアノが奏でる「20世紀」と言う時代にさまざまな感慨を</p> <p>覚えたことを思い出します。</p> <p>後に自分で文章を書くようになったときに『<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B1%C7%C1%FC%A4%CE%C0%A4%B5%AA">映像の世紀</a>』などで</p> <p>見た知識が存外、役になっていることを大いに実感し、</p> <p>自分の辿ってきた道が少なくとも間違ってはいなかったのだと</p> <p>証明できた瞬間でもあります。</p> <p>加古氏は“ピアノの詩人”とも評されるそうですが、なるほどとうかがえます。</p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B018ISK8AW/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="「パリは燃えているか」NHKスペシャル「映像の世紀」オリジナル・サウンドトラック完全版" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41J4tSyreXL._SL160_.jpg" alt="「パリは燃えているか」NHKスペシャル「映像の世紀」オリジナル・サウンドトラック完全版" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B018ISK8AW/kabutotyou200-22 /">「パリは燃えているか」NHKスペシャル「映像の世紀」オリジナル・サウンドトラック完全版</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%C3%B8%C5%CE%B4">加古隆</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> SMJ</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2016/01/20</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B018ISK8AW/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログを見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> arisakamigiwa 天までとどけ hatenablog://entry/10328537792363287250 2016-02-14T15:16:11+09:00 2016-02-14T15:16:11+09:00 「友達の詩」が異例のロングヒットを記録したシンガー、 中村中のデビューアルバムです。 彼女の経歴に目を通し、 『15歳より独学で身につけたピアノで作曲をスタート。 2005年6月、自主制作盤「友達の詩」発売。 同年2月には岩崎宏美のアルバム「Natural」に楽曲。 2006年6月28日、21歳の誕生日に「汚れた下着」でデビュー。』 と書いてあるのを読んで 「あぁ。彼女はずいぶん壮絶な経歴を歩んできたんだなぁ。」 と思ってしまいました。 このアルバムを聞いていたのは確か20代の中盤あたりのことで、 表題作となっている 「友達の詩」 や 「私の中の「いい女」」 さらには 「汚れた下着」 も繰り返… <p>「友達の詩」が異例のロングヒットを記録したシンガー、</p> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%E6%C2%BC%C3%E6">中村中</a>のデビューアルバムです。</p> <p>彼女の経歴に目を通し、</p> <p>『15歳より独学で身につけたピアノで作曲をスタート。 2005年6月、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%AB%BC%E7%C0%A9%BA%EE%C8%D7">自主制作盤</a>「友達の詩」発売。 同年2月には<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B4%E4%BA%EA%B9%A8%C8%FE">岩崎宏美</a>のアルバム「Natural」に楽曲。 2006年6月28日、21歳の誕生日に「汚れた下着」でデビュー。』</p> <p>と書いてあるのを読んで</p> <p>「あぁ。彼女はずいぶん壮絶な経歴を歩んできたんだなぁ。」</p> <p>と思ってしまいました。</p> <p>このアルバムを聞いていたのは確か20代の中盤あたりのことで、</p> <p>表題作となっている</p> <p>「友達の詩」</p> <p>や</p> <p>「私の中の「いい女」」</p> <p>さらには</p> <p>「汚れた下着」</p> <p>も繰り返し聞いてたことを今では懐かしい思い出です。</p> <p>「手探りで探しながら生きている「若さ」がテーマ」</p> <p>だそうで、ヒリヒリするような焦燥感と、彼女の歌唱力があいまって、</p> <p>素晴らしい内容となっております。</p> <p>彼女の歌声は一度「ナマ」でじっくりと聞いてみたいものです。</p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000JGCNTQ/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="天までとどけ(DVD付)" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31KVHPYJynL._SL160_.jpg" alt="天までとどけ(DVD付)" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000JGCNTQ/kabutotyou200-22 /">天までとどけ(DVD付)</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%E6%C2%BC%C3%E6">中村中</a>,浦清英,<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%E6%BE%E5%B4%D5">井上鑑</a>,<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%CF%CC%EE%BF%AD">河野伸</a>,四家卯大</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A8%A5%A4%A5%D9%A5%C3%A5%AF%A5%B9%A1%A6%A5%C8%A5%E9%A5%C3%A5%AF%A5%B9">エイベックス・トラックス</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2007/01/01</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">購入</span>: 1人 <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 11回</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B000JGCNTQ/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログ (24件) を見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> <p> </p> arisakamigiwa 時計じかけのオレンジ オリジナル・サウンドトラック Soundtrack hatenablog://entry/6653458415124376170 2015-10-12T20:40:05+09:00 2015-10-12T20:40:05+09:00 鬼才・スタンリー・キューブリック監督作の バイオレンス映画で、主演を務めるのは マルコム・マクダウェル。 数多くの模倣犯を生んだことから本国であるイギリスでは つい最近まで上映もレンタルもできなかった 「いわくつき」の映画。そのサントラ盤です。 新し物好きのキューブリック監督らしく、映画音楽では 当時最新鋭のシンセサイザーが全編にわたって使用されており、 ブックレットには作曲の様子が写されているのですが、 黎明時のコンピュータと同様、シンセサイザーもバカでかい 装置がいくつも立ち並び、部屋の中を席巻していたことを この文章を書きながら思い出しております。 一度見たら忘れることのできないおどろお… <p>鬼才・<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%BF%A5%F3%A5%EA%A1%BC%A1%A6%A5%AD%A5%E5%A1%BC%A5%D6%A5%EA%A5%C3%A5%AF">スタンリー・キューブリック</a>監督作の</p> <p>バイオレンス映画で、主演を務めるのは</p> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DE%A5%EB%A5%B3%A5%E0%A1%A6%A5%DE%A5%AF%A5%C0%A5%A6%A5%A7%A5%EB">マルコム・マクダウェル</a>。</p> <p>数多くの<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CC%CF%CA%EF%C8%C8">模倣犯</a>を生んだことから本国であるイギリスでは</p> <p>つい最近まで上映もレンタルもできなかった</p> <p>「いわくつき」の映画。そのサントラ盤です。</p> <p>新し物好きの<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AD%A5%E5%A1%BC%A5%D6%A5%EA%A5%C3%A5%AF">キューブリック</a>監督らしく、映画音楽では</p> <p>当時最新鋭の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B7%A5%F3%A5%BB%A5%B5%A5%A4%A5%B6%A1%BC">シンセサイザー</a>が全編にわたって使用されており、</p> <p>ブックレットには作曲の様子が写されているのですが、</p> <p>黎明時のコンピュータと同様、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B7%A5%F3%A5%BB%A5%B5%A5%A4%A5%B6%A1%BC">シンセサイザー</a>もバカでかい</p> <p>装置がいくつも立ち並び、部屋の中を席巻していたことを</p> <p>この文章を書きながら思い出しております。</p> <p>一度見たら忘れることのできないおどろおどろしい映像で</p> <p>始まるオープニングの後ろで流れている</p> <p>「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%FE%B7%D7%A4%B8%A4%AB%A4%B1%A4%CE%A5%AA%A5%EC%A5%F3%A5%B8">時計じかけのオレンジ</a>」タイトル・ミュージック</p> <p>に始まって、ケンカのシーンで使われていた</p> <p>「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%A5%CB%C0%A4%AB%A4%B5%A4%B5%A4%AE">泥棒かささぎ</a>」序曲</p> <p>街でひっかけた女の子と「3P」している最中</p> <p>(コマ回しで撮影されていて本当に何度見ても爆笑してしまう)</p> <p>に流れている</p> <p>「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A6%A5%A3%A5%EA%A5%A2%A5%E0%A1%A6%A5%C6%A5%EB">ウィリアム・テル</a>」序曲 ~スイス軍隊の行進</p> <p>そして、この映画を(負の意味で)象徴する</p> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A1%BC%A5%F3%A1%A6%A5%B1%A5%EA%A1%BC">ジーン・ケリー</a>の「雨に歌えば(Singin' in the Rain)」</p> <p>も収録されており、10代における自分の</p> <p>「マ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%BF%A1%BC%A5%D4%A1%BC%A5%B9">スターピース</a>」</p> <p>とも呼べる1枚です。</p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HFPP/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="時計じかけのオレンジ オリジナル・サウンドトラック" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41D82N570CL._SL160_.jpg" alt="時計じかけのオレンジ オリジナル・サウンドトラック" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HFPP/kabutotyou200-22 /">時計じかけのオレンジ オリジナル・サウンドトラック</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> サントラ,エリカ・イーガン,ウォルター・カーロス,<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A1%BC%A5%F3%A1%A6%A5%B1%A5%EA%A1%BC">ジーン・ケリー</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> ダブリューイーエー・ジャパン</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1991/09/25</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">購入</span>: 1人 <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 6回</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B00005HFPP/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログ (30件) を見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> arisakamigiwa レノン・レジェンド hatenablog://entry/6653458415121816352 2015-09-18T19:56:49+09:00 2015-09-18T19:56:49+09:00 元ビートルズの中心メンバーで、 解散後はソロ活動に邁進するものの、1980年12月8日に 射殺されたジョン・レノンの楽曲を集めた ベスト盤です。 僕がこのアルバムをメチャクチャ聴いていたのは高校から 大学入学にかけてのころで、今にして思えば 多感な時期に彼の音楽に出会うことが出来たのは 本当に幸せな事だったのだなと、噛み締めております。 収録されている楽曲の数々はまさに『ベスト盤』 の名にふさわしく、このアルバム1枚さえ聴けば、 ほぼ問題なく、シングルでリリースした楽曲もほとんど網羅されて おりますのでそこもセールスポイントです。 「イマジン」から「 平和を我等に」まで全20曲は タイトルだけ… <p>元<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D3%A1%BC%A5%C8%A5%EB%A5%BA">ビートルズ</a>の中心メンバーで、</p> <p>解散後はソロ活動に邁進するものの、1980年12月8日に</p> <p>射殺された<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A5%E7%A5%F3%A1%A6%A5%EC%A5%CE%A5%F3">ジョン・レノン</a>の楽曲を集めた</p> <p>ベスト盤です。</p> <p>僕がこのアルバムをメチャクチャ聴いていたのは高校から</p> <p>大学入学にかけてのころで、今にして思えば</p> <p>多感な時期に彼の音楽に出会うことが出来たのは</p> <p>本当に幸せな事だったのだなと、噛み締めております。</p> <p>収録されている楽曲の数々はまさに『ベスト盤』</p> <p>の名にふさわしく、このアルバム1枚さえ聴けば、</p> <p>ほぼ問題なく、シングルでリリースした楽曲もほとんど網羅されて</p> <p>おりますのでそこもセールスポイントです。</p> <p>「イマジン」から「 平和を我等に」まで全20曲は</p> <p>タイトルだけで頭の中に曲が流れてきて、この文章を書いて</p> <p>いる間も体を動かしたくてウズウズしてくるわけですが、</p> <p>その一方で<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A5%E7%A5%F3%A1%A6%A5%EC%A5%CE%A5%F3">ジョン・レノン</a>が他界した12月8日が来ると、</p> <p>「あぁ、今日は彼が行ってしまった日か…。」</p> <p>などと心ひそかに彼のことを偲んでいたわけですが、</p> <p>ここ最近はそれを忘れがちになっていて、さびしくてなりません…。</p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00OJF2UIC/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="レノン・レジェンド" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51uMwV28qLL._SL160_.jpg" alt="レノン・レジェンド" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00OJF2UIC/kabutotyou200-22 /">レノン・レジェンド</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A5%E7%A5%F3%A1%A6%A5%EC%A5%CE%A5%F3">ジョン・レノン</a>,ザ・<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D7%A5%E9%A5%B9%A5%C6%A5%A3%A5%C3%A5%AF%A1%A6%A5%AA%A5%CE%A1%A6%A5%D0%A5%F3%A5%C9">プラスティック・オノ・バンド</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> ユニバーサル ミュージック</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2014/12/03</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B00OJF2UIC/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログを見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> <p> </p> arisakamigiwa ザ・ビートルズ アンソロジー3 hatenablog://entry/6653458415118994714 2015-08-25T19:58:59+09:00 2015-08-25T19:58:59+09:00 後の音楽シーンに大きな影響を与えたザ・ビートルズ。 この作品は「アンソロジー」3部作の最後で、 後期の作品群、俗に『ホワイト・アルバム』と呼ばれる 『The Beatles』から解散に至るまでに録音された楽曲が 収録されております。 しかし、人間関係は破綻を迎えつつも、素晴らしい楽曲を残し、 『アヴィー・ロード』などの傑作を世に送り出したのは 彼らの彼らたるゆえんということなのでしょう。 ここに収録されているものは公式盤として発表されたものの アウトテイクやデモ音源ばかりなのですが、 正直なところ、洗練されたものとはかけ離れた内容で、 荒々しいものであったり、無骨であったり、正直、劣悪な 物で… <p>後の音楽シーンに大きな影響を与えた<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B6%A1%A6%A5%D3%A1%BC%A5%C8%A5%EB%A5%BA">ザ・ビートルズ</a>。</p> <p>この作品は「アンソロジー」3部作の最後で、</p> <p>後期の作品群、俗に『ホワイト・アルバム』と呼ばれる</p> <p>『<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/The%20Beatles">The Beatles</a>』から解散に至るまでに録音された楽曲が</p> <p>収録されております。</p> <p>しかし、人間関係は破綻を迎えつつも、素晴らしい楽曲を残し、</p> <p>『アヴィー・ロード』などの傑作を世に送り出したのは</p> <p>彼らの彼らたるゆえんということなのでしょう。</p> <p>ここに収録されているものは公式盤として発表されたものの</p> <p>アウトテイクやデモ音源ばかりなのですが、</p> <p>正直なところ、洗練されたものとはかけ離れた内容で、</p> <p>荒々しいものであったり、無骨であったり、正直、劣悪な</p> <p>物であったり…。</p> <p>しかし、どんな状態でも彼らの輝きは決して色褪せることなく、</p> <p>我々オーディエンスを魅了してくれるわけでありまして、</p> <p>そうでなければ僕もこうして文章を綴っているはずもなく、</p> <p>人生は有限なものであると自覚しつつも、人が何かを残すことは</p> <p>「永遠」を感じさせるのでした。</p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00CTW72OO/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="ザ・ビートルズ アンソロジー3 (期間限定価格盤)" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/513OxhhPlAL._SL160_.jpg" alt="ザ・ビートルズ アンソロジー3 (期間限定価格盤)" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00CTW72OO/kabutotyou200-22 /">ザ・ビートルズ アンソロジー3 (期間限定価格盤)</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B6%A1%A6%A5%D3%A1%BC%A5%C8%A5%EB%A5%BA">ザ・ビートルズ</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E6%A5%CB%A5%D0%A1%BC%A5%B5%A5%EB%A5%DF%A5%E5%A1%BC%A5%B8%A5%C3%A5%AF">ユニバーサルミュージック</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2013/06/19</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B00CTW72OO/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログを見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> arisakamigiwa ザ・ビートルズ アンソロジー 2 hatenablog://entry/8454420450106566885 2015-08-22T20:29:48+09:00 2015-08-22T20:29:48+09:00 伝説のロックバンド。ザ・ビートルズ。 本作はレアトラックでビートルズの歴史を振り返る 『アンソロジー』シリーズの第2弾であります。 思えば、このシリーズを初めて聞いたのは高校時代のころでしたが、 ほぼ同時に村上龍の小説も読み始めたこともあり、 まさに文化系人生の「王道」を歩んでいたのだなぁと、 この文章を書いていた時に否応なく気づかされるのですが、 聞いていた当時は、無理に無茶を重ねてやっとこさっとこ 入学した高校にまったくと言っていいほどなじめず、 (これが卒業するまでつづいた。) 疎外された自分の状況を多々だた、こういうカルチャーで 慰めるしかない日々が続いていたころのことでした。 おかげ… <p>伝説のロックバンド。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B6%A1%A6%A5%D3%A1%BC%A5%C8%A5%EB%A5%BA">ザ・ビートルズ</a>。</p> <p>本作はレアトラックで<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D3%A1%BC%A5%C8%A5%EB%A5%BA">ビートルズ</a>の歴史を振り返る</p> <p>『アンソロジー』シリーズの第2弾であります。</p> <p>思えば、このシリーズを初めて聞いたのは高校時代のころでしたが、</p> <p>ほぼ同時に<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%BC%BE%E5%CE%B6">村上龍</a>の小説も読み始めたこともあり、</p> <p>まさに文化系人生の「王道」を歩んでいたのだなぁと、</p> <p>この文章を書いていた時に否応なく気づかされるのですが、</p> <p>聞いていた当時は、無理に無茶を重ねてやっとこさっとこ</p> <p>入学した高校にまったくと言っていいほどなじめず、</p> <p>(これが卒業するまでつづいた。)</p> <p>疎外された自分の状況を多々だた、こういうカルチャーで</p> <p>慰めるしかない日々が続いていたころのことでした。</p> <p>おかげで、今はそれが「メシのタネ」になっているので</p> <p>元は取ったのかなと勝手に思っております。</p> <p>それはさておき、本編に話題を戻しますと、</p> <p>65年から68年初頭までに彼らが遺したスタジオアウトテイクや</p> <p>ライヴ音源から集めた44曲に、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D3%A1%BC%A5%C8%A5%EB%A5%BA">ビートルズ</a>としての新録音曲</p> <p>『リアル・ラヴ』</p> <p>を追加した豪華版になっており、ファンにとっては涙ものの</p> <p>仕上がりとなっております。</p> <p>「2」のメインどころは、彼らが録音に凝りはじめる</p> <p>『<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EA%A5%DC%A5%EB%A5%D0%A1%BC">リボルバー</a>』から『サージェント~』あたりですので、</p> <p>技巧を凝らした彼らの演奏や楽曲が聞きどころです。</p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00F5H3SKM/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="アンソロジー 2" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61yzH167x7L._SL160_.jpg" alt="アンソロジー 2" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00F5H3SKM/kabutotyou200-22 /">アンソロジー 2</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B6%A1%A6%A5%D3%A1%BC%A5%C8%A5%EB%A5%BA">ザ・ビートルズ</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E6%A5%CB%A5%D0%A1%BC%A5%B5%A5%EB%A5%DF%A5%E5%A1%BC%A5%B8%A5%C3%A5%AF">ユニバーサルミュージック</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2013/11/06</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B00F5H3SKM/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログを見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> arisakamigiwa ザ・ビートルズ アンソロジー 1 hatenablog://entry/8454420450106288471 2015-08-20T16:26:02+09:00 2015-08-20T16:26:02+09:00 音楽をやる上で影響を受けたことがない人間を 探すほうが逆に難しいのではないかと言われる ロックバンド『ザ・ビートルズ』。 このアンソロジーボックスは3部作の第1部で、 初期の音源が収録されております。 思えば、コレを初めて聞いたのは高校時代のことで、 本編のアルバムを全て聞いて、 そのあとにアンソロジー版を聞いておりましたことを の文章を書きながら思い出しております。 このボックス・セットが最初に発売されたときに 大きな目玉となったのは、1980年に亡くなった ジョン・レノンが残した音源を他のメンバーが 一つの曲として完成させた 『フリー・アズ・ア・バード 』 があり、僕自身もまた何度も聞いて… <p>音楽をやる上で影響を受けたことがない人間を</p> <p>探すほうが逆に難しいのではないかと言われる</p> <p>ロックバンド『<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B6%A1%A6%A5%D3%A1%BC%A5%C8%A5%EB%A5%BA">ザ・ビートルズ</a>』。</p> <p>このアンソロジーボックスは3部作の第1部で、</p> <p>初期の音源が収録されております。</p> <p>思えば、コレを初めて聞いたのは高校時代のことで、</p> <p>本編のアルバムを全て聞いて、</p> <p>そのあとにアンソロジー版を聞いておりましたことを</p> <p>の文章を書きながら思い出しております。</p> <p>このボックス・セットが最初に発売されたときに</p> <p>大きな目玉となったのは、1980年に亡くなった</p> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A5%E7%A5%F3%A1%A6%A5%EC%A5%CE%A5%F3">ジョン・レノン</a>が残した音源を他のメンバーが</p> <p>一つの曲として完成させた</p> <p>『フリー・アズ・ア・バード 』</p> <p>があり、僕自身もまた何度も聞いておりました。</p> <p>その他にもCDのキャパいっぱいに詰め込まれたその他のレアトラックも</p> <p>大きな目玉であり、</p> <p>58年に<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D3%A1%BC%A5%C8%A5%EB%A5%BA">ビートルズ</a>の前身であるバンド「クオリーメン」時代に</p> <p>自主制作したレコードに始まり、人気絶頂期の64年までの</p> <p>軌跡をここでは堪能することが出来ます。</p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00F5H3NW0/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="アンソロジー 1" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/519YlldDjwL._SL160_.jpg" alt="アンソロジー 1" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00F5H3NW0/kabutotyou200-22 /">アンソロジー 1</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B6%A1%A6%A5%D3%A1%BC%A5%C8%A5%EB%A5%BA">ザ・ビートルズ</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E6%A5%CB%A5%D0%A1%BC%A5%B5%A5%EB%A5%DF%A5%E5%A1%BC%A5%B8%A5%C3%A5%AF">ユニバーサルミュージック</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2013/11/06</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B00F5H3NW0/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログを見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> arisakamigiwa ヴードゥー・ラウンジ hatenablog://entry/8454420450104504056 2015-08-04T21:09:13+09:00 2015-08-04T21:09:13+09:00 モンスターバンド。ザ・ローリング・ストーンズが 1994年に発表したオリジナル・アルバムです。 この時期のストーンズは、長年ベースを担当していた ビル・ワイマンが脱退し、ベースにダリル・ジョーンズを 起用し、制作されたとのことです。 前作のオリジナル・スタジオ録音作 『スティール・ホイールズ』以来5年ぶりの 作品です。 僕がこのアルバムを買って聞いていたのは高校時代のことで、 これがストーンズのアルバムを初めて自分で買った経験 なのかなと、文章を書きながら思い出しておりました。 僕も読んだ記憶があるのですが、日本語版CDでは ストーンズファンである山川健一の書き下ろし 小説も歌詞カードとともに… <p>モンスターバンド。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B6%A1%A6%A5%ED%A1%BC%A5%EA%A5%F3%A5%B0%A1%A6%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%F3%A5%BA">ザ・ローリング・ストーンズ</a>が</p> <p>1994年に発表したオリジナル・アルバムです。</p> <p>この時期の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%F3%A5%BA">ストーンズ</a>は、長年ベースを担当していた</p> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D3%A5%EB%A1%A6%A5%EF%A5%A4%A5%DE%A5%F3">ビル・ワイマン</a>が脱退し、ベースにダリル・ジョーンズを</p> <p>起用し、制作されたとのことです。</p> <p>前作のオリジナル・スタジオ録音作</p> <p>『スティール・ホ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A1%BC%A5%EB%A5%BA">イールズ</a>』以来5年ぶりの</p> <p>作品です。</p> <p>僕がこのアルバムを買って聞いていたのは高校時代のことで、</p> <p>これが<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%F3%A5%BA">ストーンズ</a>のアルバムを初めて自分で買った経験</p> <p>なのかなと、文章を書きながら思い出しておりました。</p> <p>僕も読んだ記憶があるのですが、日本語版CDでは</p> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%F3%A5%BA">ストーンズ</a>ファンである<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%B3%C0%EE%B7%F2%B0%EC">山川健一</a>の書き下ろし</p> <p>小説も歌詞カードとともに掲載されております。</p> <p>最初に収録されている</p> <p>「ラヴ・イズ・ストロング」</p> <p>や</p> <p>「ユー・ガット・ミー・ロッキング」</p> <p>は時を経た現在でも時々テンションを上げるために</p> <p>口ずさむことがあります。</p> <p>発売当初はいろいろと毀誉褒貶があったそうですが、</p> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%F3%A5%BA">ストーンズ</a>の原点であるブルースを大胆に解釈した</p> <p>内容の濃さに加えて、『ウォズ・ノット・ウォズ』</p> <p>などの活躍で知られるドン・ウォズ の息の合った</p> <p>コンビネーションなどが注目を浴び、</p> <p>結果的に彼らの音楽的な手腕を知らしめたアルバムと</p> <p>なっております。</p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002647VYG/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="ヴードゥー・ラウンジ" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61lEGsT85IL._SL160_.jpg" alt="ヴードゥー・ラウンジ" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002647VYG/kabutotyou200-22 /">ヴードゥー・ラウンジ</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B6%A1%A6%A5%ED%A1%BC%A5%EA%A5%F3%A5%B0%A1%A6%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%F3%A5%BA">ザ・ローリング・ストーンズ</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> USMジャパン</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2009/07/15</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B002647VYG/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログを見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> arisakamigiwa ドアーズ・ボックス・セット(2) hatenablog://entry/8454420450104203929 2015-08-02T14:11:41+09:00 2015-08-02T14:11:41+09:00 1960年代に一世を風靡したロックバンド。ザ・ドアーズの ボックス・セット。その第2弾です。 これを聴いていたのは「1」同様、高校時代のことであり、 遠い記憶を辿ってみると、このアルバムは買わずに近所の TSUTAYAでレンタルしたかなと思っているのですが、 こうして今思い返して文章を書いていると、改めて の残した音楽は偉大であり、僕の人格形成に多大なる影響を 与えてくれて物だな、ということを実感せずにはいられません。 ここに収録されているのは67~70年にかけてのコンサート、あるいは スタジオ・ライヴ音源+デモ音源と新たに編成した ものであり、こういうものを購めるのは筋金入りの「マニア」 で… <p>1960年代に一世を風靡したロックバンド。ザ・<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C9%A5%A2%A1%BC%A5%BA">ドアーズ</a>の</p> <p>ボックス・セット。その第2弾です。</p> <p>これを聴いていたのは「1」同様、高校時代のことであり、</p> <p>遠い記憶を辿ってみると、このアルバムは買わずに近所の</p> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/TSUTAYA">TSUTAYA</a>でレンタルしたかなと思っているのですが、</p> <p>こうして今思い返して文章を書いていると、改めて</p> <p>の残した音楽は偉大であり、僕の人格形成に多大なる影響を</p> <p>与えてくれて物だな、ということを実感せずにはいられません。</p> <p>ここに収録されているのは67~70年にかけてのコンサート、あるいは</p> <p>スタジオ・ライヴ音源+デモ音源と新たに編成した</p> <p>ものであり、こういうものを購めるのは筋金入りの「マニア」</p> <p>ですし、現在ではどうやら「廃盤」扱いになっている</p> <p>ようですので、できれば<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/iTunes">iTunes</a>などの<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%BB%B3%DA%C7%DB%BF%AE">音楽配信</a>ストアで</p> <p>発売されていると良いのですが…。</p> <p>個人的に印象に残っている曲は、</p> <p>「ハロー・アイ・ラヴ・ユー(デモ・テイク)」や</p> <p>アルバムのタイトルにもなっている</p> <p>「ハートに火をつけて」</p> <p>「L.A.ウーマン 」</p> <p>などがよろしいのかなと…。</p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HEB4/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="ボックス・セット(2)" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31W05DEBSEL._SL160_.jpg" alt="ボックス・セット(2)" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HEB4/kabutotyou200-22 /">ボックス・セット(2)</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C9%A5%A2%A1%BC%A5%BA">ドアーズ</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A1%BC%A5%B9%A5%C8%A5%A6%A5%A8%A5%B9%A5%C8">イーストウエスト</a>・ジャパン</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1998/11/26</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B00005HEB4/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログを見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> arisakamigiwa ドアーズ ボックス・セット(1) hatenablog://entry/8454420450102677528 2015-07-23T14:00:05+09:00 2015-07-23T14:03:16+09:00 これを初めて聴いたのは、高校時代のことで、当時貰った お年玉のうち、かなりの額を割いて購入したことを この文章を書きながら思い出しておりました。 60年代音楽シーンを代表する伝説のロックバンド。 カリスマ的存在ジム・モリソン擁する「ザ・ドアーズ」 のボックス・セットを2つに分けて再発するシリーズで、 本作はその第1弾です。 今思えば、こういうボックスセットは、先に オリジナル・アルバムを聴いてから「外典」として 聴くべきであって、イキナリこういうものを聴くのは 余りいいことではありません。 それでも、この2枚組みアルバムは貴重な音源を 収録しており、67~70年にかけてのコンサート/ スタジオ… <p>これを初めて聴いたのは、高校時代のことで、当時貰った</p> <p>お年玉のうち、かなりの額を割いて購入したことを</p> <p>この文章を書きながら思い出しておりました。</p> <p>60年代音楽シーンを代表する伝説のロックバンド。</p> <p>カリスマ的存在ジム・モリソン擁する「ザ・<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C9%A5%A2%A1%BC%A5%BA">ドアーズ</a>」</p> <p>のボックス・セットを2つに分けて再発するシリーズで、</p> <p>本作はその第1弾です。</p> <p>今思えば、こういうボックスセットは、先に</p> <p>オリジナル・アルバムを聴いてから「外典」として</p> <p>聴くべきであって、イキナリこういうものを聴くのは</p> <p>余りいいことではありません。</p> <p>それでも、この2枚組みアルバムは貴重な音源を</p> <p>収録しており、67~70年にかけてのコンサート/</p> <p>スタジオ・ライヴ音源+貴重なデモ音源とライヴ音源</p> <p>であり、ファンにとってはたまらないものであると思います。</p> <p>その中で僕がよく聴いていた曲は</p> <p>「ヒアシンスの家(デモ・テイク) 」</p> <p>「ブラック・トレイン・ソング 」</p> <p>「ロードハウス・ブルース 」</p> <p>そして</p> <p>「ジ・エンド(ライヴ)」</p> <p>です。</p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HEB3/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="ボックス・セット(1)" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31W420Q4VFL._SL160_.jpg" alt="ボックス・セット(1)" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HEB3/kabutotyou200-22 /">ボックス・セット(1)</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C9%A5%A2%A1%BC%A5%BA">ドアーズ</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A1%BC%A5%B9%A5%C8%A5%A6%A5%A8%A5%B9%A5%C8">イーストウエスト</a>・ジャパン</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1998/11/26</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 2回</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B00005HEB3/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログ (1件) を見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> arisakamigiwa メイン・オフェンダー〜主犯〜 hatenablog://entry/8454420450101903035 2015-07-17T15:16:32+09:00 2015-07-17T15:16:32+09:00 ローリング・ストーンズのギタリスト。キース・リチャーズが 1992年に発表したソロアルバムでスタジオ・アルバム としては2作目、4年ぶりの作品です。 スティーヴン・ジョーダンとワディ・ワクテルとの 共同プロデュースのこの作品は、前作のような豪華ゲストも ,曲調も多彩ではないものの、ギターとドラムスの絡みを 中心に硬質のバンド・サウンドをくみ上げており、 骨太なロックを我々に聞かせてくれるのです。 ちなみに、日本版のボーナス・トラックである 「キー・トゥ・ザ・ハイウェイ」は1991年の録音で、 元々はジョニー・ジョンソンのアルバム 『Johnny B. Bad』に収録されていたヴァージョンだそう… <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%ED%A1%BC%A5%EA%A5%F3%A5%B0%A1%A6%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%F3%A5%BA">ローリング・ストーンズ</a>のギタリスト。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AD%A1%BC%A5%B9%A1%A6%A5%EA%A5%C1%A5%E3%A1%BC%A5%BA">キース・リチャーズ</a>が</p> <p>1992年に発表したソロアルバムでスタジオ・アルバム</p> <p>としては2作目、4年ぶりの作品です。</p> <p>スティーヴン・ジョーダンとワディ・ワクテルとの</p> <p>共同プロデュースのこの作品は、前作のような豪華ゲストも</p> <p>,曲調も多彩ではないものの、ギターとドラムスの絡みを</p> <p>中心に硬質のバンド・サウンドをくみ上げており、</p> <p>骨太なロックを我々に聞かせてくれるのです。</p> <p>ちなみに、日本版のボーナス・トラックである</p> <p>「キー・トゥ・ザ・ハイウェイ」は1991年の録音で、</p> <p>元々はジョニー・ジョンソンのアルバム</p> <p>『Johnny B. Bad』に収録されていたヴァージョンだそうです。</p> <p>キース自身はこのアルバムの演奏に参加しただけでなく、</p> <p>プロデューサーとしてもクレジットされております。</p> <p>個人的に好きな曲は</p> <p>『9. ウィル・バット・ユー・ウォント』</p> <p>や</p> <p>『8. ランニン・トゥー・ディープ 』</p> <p>さらには</p> <p>『4. ワーズ・オブ・ワンダー 』</p> <p>がよいです。</p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005GOI3/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="メイン・オフェンダー" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51NJQY9YBQL._SL160_.jpg" alt="メイン・オフェンダー" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005GOI3/kabutotyou200-22 /">メイン・オフェンダー</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AD%A1%BC%A5%B9%A1%A6%A5%EA%A5%C1%A5%E3%A1%BC%A5%BA">キース・リチャーズ</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> EMIミュージック・ジャパン</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1992/10/31</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 4回</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B00005GOI3/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログ (5件) を見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> arisakamigiwa 勝手にしやがれ!! hatenablog://entry/8454420450101240630 2015-07-12T18:38:27+09:00 2015-07-12T18:38:27+09:00 1970年代を象徴するパンクバンド。 セックス・ピストルズ。ここアルバムは彼らにとっても、 またロック史に残る名盤にしてバンド唯一の オリジナル・アルバムです。 存在を知ったのは中学時代で、実際に聞いたのは 高校か大学時代になります。 文章を書いていて思い出したのですが、 大学時代に出会った人の中にSさんという方がいて、 10代のときにセックス・ピストルズとニルヴァーナに 影響を受け、高校を中退。パンクバンドを組んでいたときに 結婚し、僕と出会う直前に離婚を経験した、 という方がおりまして、彼とはあまりいい別れ方をして おりませんので、大学を離れて以降は現在に至るまで 一度も会っておりませんし… <p>1970年代を象徴するパンクバンド。</p> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BB%A5%C3%A5%AF%A5%B9%A1%A6%A5%D4%A5%B9%A5%C8%A5%EB%A5%BA">セックス・ピストルズ</a>。ここアルバムは彼らにとっても、</p> <p>またロック史に残る名盤にしてバンド唯一の</p> <p>オリジナル・アルバムです。</p> <p>存在を知ったのは中学時代で、実際に聞いたのは</p> <p>高校か大学時代になります。</p> <p>文章を書いていて思い出したのですが、</p> <p>大学時代に出会った人の中にSさんという方がいて、</p> <p>10代のときに<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BB%A5%C3%A5%AF%A5%B9%A1%A6%A5%D4%A5%B9%A5%C8%A5%EB%A5%BA">セックス・ピストルズ</a>と<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CB%A5%EB%A5%F4%A5%A1%A1%BC%A5%CA">ニルヴァーナ</a>に</p> <p>影響を受け、高校を中退。パンクバンドを組んでいたときに</p> <p>結婚し、僕と出会う直前に離婚を経験した、</p> <p>という方がおりまして、彼とはあまりいい別れ方をして</p> <p>おりませんので、大学を離れて以降は現在に至るまで</p> <p>一度も会っておりませんし、これからも恐らく会う事は</p> <p>残念ながらないのでしょうが、Sさんのご多幸をお祈りしつつ。</p> <p>やっぱり僕は『<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B4%A5%C3%A5%C9%A1%A6%A5%BB%A5%A4%A5%F4%A1%A6%A5%B6%A1%A6%A5%AF%A5%A4%A1%BC%A5%F3">ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン</a>』が</p> <p>マストです。</p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007Y7RGOU/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="勝手にしやがれ!!" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41RnnrzFs8L._SL160_.jpg" alt="勝手にしやがれ!!" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B007Y7RGOU/kabutotyou200-22 /">勝手にしやがれ!!</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BB%A5%C3%A5%AF%A5%B9%A1%A6%A5%D4%A5%B9%A5%C8%A5%EB%A5%BA">セックス・ピストルズ</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> USMジャパン</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2012/07/25</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">購入</span>: 1人 <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 2回</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B007Y7RGOU/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログ (1件) を見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> arisakamigiwa トーク・イズ・チープ hatenablog://entry/8454420450100978177 2015-07-10T20:19:48+09:00 2015-07-10T20:19:48+09:00 『永遠の不良』の異名をほしいままにする ザ・ローリング・ストーンズのギタリスト。 キース・リチャーズのファースト、ソロアルバムです。 僕がこれを初めて聞いたのは高校時代のことで、 今思い出すと随分背伸びしていたんだなぁと、 幾分苦笑してしまいますが、そのカッコよさは 時を経ても少しも古びるものではなく、 彼の奏でるギターとヴォーカルの持つスリルとコクが 矛盾なく同居したつくりには聞いていて心地よい「陶酔感」を もたらすことでしょう。 このアルバムの中ではキース・リチャーズが全曲 リード・ボーカルを担当しており、そのなかでも 「メイク・ノー・ミステイク」 キース・リチャーズとサラ・ダッシュの デ… <p>『永遠の不良』の異名をほしいままにする</p> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B6%A1%A6%A5%ED%A1%BC%A5%EA%A5%F3%A5%B0%A1%A6%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%F3%A5%BA">ザ・ローリング・ストーンズ</a>のギタリスト。</p> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AD%A1%BC%A5%B9%A1%A6%A5%EA%A5%C1%A5%E3%A1%BC%A5%BA">キース・リチャーズ</a>のファースト、ソロアルバムです。</p> <p>僕がこれを初めて聞いたのは高校時代のことで、</p> <p>今思い出すと随分背伸びしていたんだなぁと、</p> <p>幾分苦笑してしまいますが、そのカッコよさは</p> <p>時を経ても少しも古びるものではなく、</p> <p>彼の奏でるギターとヴォーカルの持つスリルとコクが</p> <p>矛盾なく同居したつくりには聞いていて心地よい「陶酔感」を</p> <p>もたらすことでしょう。</p> <p>このアルバムの中では<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AD%A1%BC%A5%B9%A1%A6%A5%EA%A5%C1%A5%E3%A1%BC%A5%BA">キース・リチャーズ</a>が全曲</p> <p>リード・ボーカルを担当しており、そのなかでも</p> <p>「メイク・ノー・ミステイク」</p> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AD%A1%BC%A5%B9%A1%A6%A5%EA%A5%C1%A5%E3%A1%BC%A5%BA">キース・リチャーズ</a>とサラ・ダッシュの</p> <p>デュエット・ボーカルがフィーチャーされた事も話題となりました。</p> <p>個人的には「ストラグル」や「テイク・イット・ソー・ハード」</p> <p>などの曲が耳に残っております。</p> <p>ジャケットで不敵な表情を浮かべるキースの<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DD%A1%BC%A5%C8%A5%EC%A1%BC%A5%C8">ポートレート</a>写真も</p> <p>これまたニクいぐらいにかっこいいです。</p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005GL1E/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="トーク・イズ・チープ" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/416DSE9G4FL._SL160_.jpg" alt="トーク・イズ・チープ" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005GL1E/kabutotyou200-22 /">トーク・イズ・チープ</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AD%A1%BC%A5%B9%A1%A6%A5%EA%A5%C1%A5%E3%A1%BC%A5%BA">キース・リチャーズ</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> EMIミュージック・ジャパン</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 1999/06/30</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 8回</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B00005GL1E/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログ (9件) を見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> arisakamigiwa 25-アート・ブレイキー・トリビュート- hatenablog://entry/8454420450099257615 2015-06-28T15:56:25+09:00 2015-06-28T15:56:25+09:00 実のところを言うと、このアルバムを初めて聴いたのは 2010年のころのことです。 この参加しているメンバーはデビッド・マシューズ(ピアノ)、 ルー・ソロフ(トランペット)、アンディ・スニッツァー(サックス)、 チャーネット・モフェット(ベース)、ビクター・ルイス(ドラム) であり、このアルバムが発表された2009年は、結成25周年を 迎えたとのことで、彼らマンハッタン・ジャズ・クインテット の来日記念アルバムが本作です。 セクシーで印象的なジャケットもさることながら、 収録されている楽曲はジャズに余り詳しくない僕でもわかるような ミュージシャンたちを輩出した伝説のコンボ、ジャズ・メッセンジャー… <p>実のところを言うと、このアルバムを初めて聴いたのは</p> <p>2010年のころのことです。</p> <p>この参加しているメンバーはデビッド・マシューズ(ピアノ)、</p> <p>ルー・ソロフ(トランペット)、アンディ・スニッツァー(サックス)、</p> <p>チャーネット・モフェット(ベース)、ビクター・ルイス(ドラム) </p> <p>であり、このアルバムが発表された2009年は、結成25周年を</p> <p>迎えたとのことで、彼らマンハッタン・ジャズ・<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AF%A5%A4%A5%F3%A5%C6%A5%C3%A5%C8">クインテット</a></p> <p>の来日記念アルバムが本作です。</p> <p>セクシーで印象的なジャケットもさることながら、</p> <p>収録されている楽曲はジャズに余り詳しくない僕でもわかるような</p> <p>ミュージシャンたちを輩出した伝説のコンボ、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A5%E3%A5%BA%A1%A6%A5%E1%A5%C3%A5%BB%A5%F3%A5%B8%A5%E3%A1%BC%A5%BA">ジャズ・メッセンジャーズ</a>の</p> <p>リーダー、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A1%BC%A5%C8%A1%A6%A5%D6%A5%EC%A5%A4%A5%AD%A1%BC">アート・ブレイキー</a>生誕90周年を記念して、</p> <p>その代表的名演曲を中心に選曲したものなのだそうです。</p> <p>「あ、これどこかで聴いたことがある!」</p> <p>と言いたくなるようなキャッチーでメ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%ED%A5%C7%A5%A3%A5%A2">ロディア</a>スなものばかりで、</p> <p>収録されている8曲を最後まで聴いたときは夢見心地でした。</p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0027BEDFI/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="25-アート・ブレイキー・トリビュート-" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41WLQYKxa1L._SL160_.jpg" alt="25-アート・ブレイキー・トリビュート-" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0027BEDFI/kabutotyou200-22 /">25-アート・ブレイキー・トリビュート-</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> マンハッタン・ジャズ・<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AF%A5%A4%A5%F3%A5%C6%A5%C3%A5%C8">クインテット</a></li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> SPACE SHOWER MUSIC</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2009/07/22</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 1回</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B0027BEDFI/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログ (2件) を見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> arisakamigiwa リュミエール hatenablog://entry/8454420450098930298 2015-06-25T20:14:01+09:00 2015-06-25T20:14:01+09:00 繊細で多彩な音色を自在に操る気鋭の クラシック・ギタリスト。村治香織参のことを 初めて僕が知ったのは『情熱大陸』でした。 彼女は高校卒業後、最も多感な時期にパリに 留学しており、このアルバムには彼女が吸収した フランスのテイストが存分に入っております。 『ジムノペディ 第1番』から3番。 『亡き王女のためのパヴァーヌ』などのクラシックの名曲を 文字どおりギターで奏でる彼女の力量には本当に 舌を巻いてしまいます。 僕は楽器がまるで駄目で、音譜もいまだに読めずじまいの 『聞き専門』 なのでありますが、数を聞き続けるとそれなりに耳が肥えてきて、 自分好みの曲やアーティストが見つかるというものです。 … <p>繊細で多彩な音色を自在に操る気鋭の</p> <p>クラシック・ギタリスト。村治香織参のことを</p> <p>初めて僕が知ったのは『<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%F0%C7%AE%C2%E7%CE%A6">情熱大陸</a>』でした。</p> <p>彼女は高校卒業後、最も多感な時期にパリに</p> <p>留学しており、このアルバムには彼女が吸収した</p> <p>フランスのテイストが存分に入っております。</p> <p>『<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A5%E0%A5%CE%A5%DA%A5%C7%A5%A3">ジムノペディ</a> 第1番』から3番。</p> <p>『亡き王女のための<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A5%F4%A5%A1%A1%BC%A5%CC">パヴァーヌ</a>』などのクラシックの名曲を</p> <p>文字どおりギターで奏でる彼女の力量には本当に</p> <p>舌を巻いてしまいます。</p> <p>僕は楽器がまるで駄目で、音譜もいまだに読めずじまいの</p> <p>『聞き専門』</p> <p>なのでありますが、数を聞き続けるとそれなりに耳が肥えてきて、</p> <p>自分好みの曲やアーティストが見つかるというものです。</p> <p>彼女の実力は2003年11月、英国名門クラシッ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AF%A5%EC%A1%BC%A5%D9%A5%EB">クレーベル</a>DECCAと</p> <p>日本人としては初のインターナショナル長期専属契約を</p> <p>結んだまさに『折り紙つき』であることは言うまでもなく、</p> <p>これからもますますのご活躍を、陰ながら祈るとともに、</p> <p>いい作品や演奏も行い、作り続けていってくれればなと</p> <p>願ってやみません。</p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <div class="freezed"> <div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000AU1L8A/kabutotyou200-22 /"><img class="hatena-asin-detail-image" title="リュミエール" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21JV4W153CL._SL160_.jpg" alt="リュミエール" /></a> <div class="hatena-asin-detail-info"> <p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000AU1L8A/kabutotyou200-22 /">リュミエール</a></p> <ul> <li><span class="hatena-asin-detail-label">アーティスト:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%BC%BC%A3%B2%C2%BF%A5">村治佳織</a>,<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D5%A5%A9%A1%BC%A5%EC">フォーレ</a>,ブレヴィル,サティ,<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%C8%BE%BE%CE%B4">吉松隆</a>,<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C9%A5%D3%A5%E5%A5%C3%A5%B7%A1%BC">ドビュッシー</a>,ルグラン,<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E9%A5%F4%A5%A7%A5%EB">ラヴェル</a>,ディアンス,クレンジャンス,佐藤弘和</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> ユニバーサル ミュージック クラシック</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2005/10/26</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> CD</li> <li><span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 27回</li> <li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/B000AU1L8A/kabutotyou200-22 " target="_blank">この商品を含むブログ (44件) を見る</a></li> </ul> </div> <div class="hatena-asin-detail-foot"> </div> </div> </div> <p> </p> arisakamigiwa