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有坂汀の音楽レビュー

私、有坂汀が今まで聞いていた音楽や、最近お気に入りの音楽をアルバム中心に紹介するブログです。

THE END OF EVANGELION ― 新世紀エヴァンゲリオン 劇場版

このサントラを時々いていると、1997年の重く立ち込めた夏に

立ち返ってしまいます。

『旧世紀版』と現在では呼称される

『 THE END OF EVANGELION新世紀エヴァンゲリオン 劇場版』

のサントラです。

その壮絶なトラウマ展開と難解なラストは語り草と

なったわけですが、それを盛り上げるのは作曲を手掛けた鷺巣詩郎氏の

音楽あってこそです。

気分がふさぎ込んでいるときに聴くと鬱が加速すること請け合いですが、

僕も作家の平野啓一郎氏同様

「気分が落ち込んでいるときに明るい曲は聞きたくない。」

口ですので、『三つ子の魂百まで』とはよく言ったものです。

戦略自衛隊によってネルフ本部が襲撃されるときの『他人の干渉』

から、弐号機が量産機と壮絶な死闘を繰り広げるときに流れている

『 管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068~第2曲アリア(バッハ)』

そして、「人類補完計画」が発動され、すべての人間がLCLへと

回帰していく時に流れる

『Komm,su[:]sser Tod~甘き死よ,来たれ』や

実写シーンで流れる

『心と口と行いと命もてBWV147~主よ,人の望みの喜びよ(バッハ)』

など、作業BGMとして聞いていると生産性がガタ落ちしてしまいそうですが、

それはそれでいいやとさえ、思っております。

 

 

 

 

THE END OF EVANGELION ― 新世紀エヴァンゲリオン 劇場版

THE END OF EVANGELION ― 新世紀エヴァンゲリオン 劇場版