ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 オリジナルサウンドトラック
僕がメインで運用しているアメブロの過去記事を読んでいたら、
この作品についての記事が出てきて、
「これはリライトしないとな」
とおもってこっちに「転載」することに致しました。
2008年に劇場公開された
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 』
のオリジナルサウンドトラックです。
未だにこのアルバムを聴いていると、当時の状況。
新宿は歌舞伎町の映画館で幾度となくみていたなとか、
当時の生活状況などがヴィヴィッドに頭の中に
浮かび上がってきて、なんとも複雑な気持ちになってしまいます。
今思えば『新劇場版』はこの『破』が一番「可能性」
を感じさせてくれます。そのあとの陰鬱な展開を考えると…。
やはりこの作品は総監督の庵野秀明氏の精神状態に
大きく左右されるのだと、この文章を書きながら改めて
そう思います。
しかし、そこを差し引いても『エヴァ/ヱヴァ』の必須要素として
鷺巣詩郎氏の音楽があるのだなと感じ入ったしだいです。
特に『合唱』パートが全体の高揚感をもたらしてくれます。