有坂汀の音楽レビュー

私、有坂汀が今まで聞いていた音楽や、最近お気に入りの音楽をアルバム中心に紹介するブログです。

サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲 第3番 ロ短調 op.61 他

このアルバムは夜寝る前に聴いていて、クラシックの効果も

あったのでしょうか。心地よく眠ることができたという意味で、

とても感謝しております。

指揮を執ったのはフランスの重鎮:ジャン=ピエール・ヴァレーズ

という方だそうで、僕はこのアルバムを聞くまでは不勉強なもので

まったく知りませんでしたが、相当な権威の方だったのですね。

サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番でソリスト

務めているのも吉本奈津子さんという方で、伸びやかな演奏が

素晴らしかったです。

全体の演奏をされているのは

オーケストラ・アンサンブル金沢』という楽団で、

日本最初のプロの室内オーケストラとして石川県と金沢市

設立した楽団なのだそうですね。

国内外で注目されているそうなので、今後のクラシック界の

ためにも、是非がんばっていただければ幸いです。

僕はギンギンのロックとこういうクラシックとを行き来する

ような音楽の聴き方をしているわけですが、

ゆれ幅が大きいなと自分でも自覚しております。