モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第2番&第4番(パールマン)
この文章を書く前に、付録にあるライナーノーツを
読んでいたわけですが、正直なところ、僕はクラシックの
専門家ではありませんので、曲のできた経緯や背景、
第2,4番それぞれの楽章の解説も
「あぁ、そうなんですかねぇ」
としか言いようがないのであります。
しかし、演奏者であるヴァイオリニストの
イツァーク・パールマン氏のことは映画
『シンドラーのリスト』のテーマ曲をはじめとする
劇中の楽曲を手がけていることで知り、『徹子の部屋』
でその姿を見かけたこともありました。
2曲合わせて40分弱程の演奏時間ではございましたが、
パールマン氏の演奏は、いつ聞いても惚れ惚れするほど
素晴らしいものであります。作曲者であるモーツァルトの
軽快な感じも相まって素晴らしい展開になって
おりました。このアルバムを僕は読みかけの本を
読みながら聞いていたわけでございますが、この文章を
書いている現在から思えば、なんとも贅沢な時間を
すごしていたものだなぁと、そんなことを
考えております。
- アーティスト: パールマン(イツァーク),モーツァルト,レヴァイン(ジェイムズ),ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2010/10/06
- メディア: CD
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