有坂汀の音楽レビュー

私、有坂汀が今まで聞いていた音楽や、最近お気に入りの音楽をアルバム中心に紹介するブログです。

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第2番&第4番(パールマン)

この文章を書く前に、付録にあるライナーノーツを

読んでいたわけですが、正直なところ、僕はクラシックの

専門家ではありませんので、曲のできた経緯や背景、

第2,4番それぞれの楽章の解説も

「あぁ、そうなんですかねぇ」

としか言いようがないのであります。

しかし、演奏者であるヴァイオリニストの

イツァーク・パールマン氏のことは映画

シンドラーのリスト』のテーマ曲をはじめとする

劇中の楽曲を手がけていることで知り、『徹子の部屋』

でその姿を見かけたこともありました。

2曲合わせて40分弱程の演奏時間ではございましたが、

パールマン氏の演奏は、いつ聞いても惚れ惚れするほど

素晴らしいものであります。作曲者であるモーツァルト

軽快な感じも相まって素晴らしい展開になって

おりました。このアルバムを僕は読みかけの本を

読みながら聞いていたわけでございますが、この文章を

書いている現在から思えば、なんとも贅沢な時間を

すごしていたものだなぁと、そんなことを

考えております。

モーツァルト:ヴァイオリン協奏

モーツァルト:ヴァイオリン協奏