ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番、第2番
クリスティアン・ツィンマーマンと
ラノマニノフのピアノ協奏曲第1番と第2番です。
モスクワ音楽院の卒業試験の為に書かれ、
後年改作を施して決定稿が完成した第1番と、
近代的なピアノ技法や力強いダイナミズムに
端を発し、スケールの大きな演奏を展開する
第2番。やはり、ツィンマーマンのピアノと、
あいまって、とても聞き応えがある重厚な
演奏でございました。聴いているときは
ほとんど何も考えずに聴いているのですが、
むしろその方が良いのかもしれません。
僕は別にただの音楽好きで、
特にクラシックにはただ聴くだけでこうして
文章を書くとは思っていなかったので、
書く前に少しだけ背景を調べたり
するわけですが、いいものはいい。
ただそれだけを書くために万言を尽くすわけで
あります。主にクラシックは車を運転する際の
BGMとして聴くことも多いわけですが、
これを聞きながら車を運転するのも、
オツなのかも知れません。
- アーティスト: ツィマーマン(クリスティアン),ラフマニノフ,小澤征爾,ボストン交響楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2011/05/11
- メディア: CD
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