有坂汀の音楽レビュー

私、有坂汀が今まで聞いていた音楽や、最近お気に入りの音楽をアルバム中心に紹介するブログです。

ザ・ビートルズ/1962年~1966年

通称:赤盤ともいわれるザ・ビートルズのベストアルバムです。

ここでは彼らの生み出した名曲のうち、

前期と中期の曲が収録されて

おります。これをはじめて聞いたのは

確か高校時代で、英語の担任教師だった

K先生に借りて聞いたのが

きっかけだったと思います。ここにはさらに

オリジナルのライナー・ノート、貴重な写真等が収められた

新しいブックレットが付属されておりますので。

初めて彼らの音楽を聴くには

もってこいの「入門編」の役割を果たしております。これは僕も

初めて知ったことですがこのこの“赤盤”ともうひとつの“青盤”は

元々1973年にレコードで発売されたものであり、選曲に当たったのは

ビートルズのメンバーだったジョージ・ハリスンであったと

言われているそうで、「なるほどなぁ」と思ってしまいました。

個人的なお気に入りは1枚目からは

「プリーズ・プリーズ・ミー」「シー・ラヴズ・ユー 」

ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ! 」

「 エイト・デイズ・ア・ウィーク 」

2枚目からは

本当に当時にこういう状況だった「ヘルプ 」 

ジミ・ヘンドリックスもカヴァーした

「 デイ・トリッパー 」 村上春樹の小説のタイトルにもなった

「ノーウェジアン・ウッド(ノルウェーの森)」

さらに曲中で延々と「おっぱい」と

コーラスするので問題となった「ガール」

など、今これを書いていても頭に曲が流れるくらいです。

今、ビートルズを知らない若い世代が

増えたということを小耳に挟んだ

ことがありましたので、よろしければこれを機会に一度、

彼らの残した曲に触れてみるのも、一興かと思います。

 

1962~1966【期間限定価格】

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