エリック・クラプトンが 『MTV アンプラグド』にて行った ライヴ音源のCD化したものです。 このアルバムを聴いたきっかけと言うのは、 『愛した女性は親友の妻』 と言う何とも罪深いテーマを切々と歌い上げた 名曲『いとしのレイラ』のアコースティック版が …
これを聴いていたのは確か、気にならないといえば ウソになるけれども、女性の過去を含めた上で愛せるか? そんなことを考えていた時期であり、先述した結論が 男としての自分の立場ではあるまいか。 自分にしたって、もし彼女があるのならば、 彼女に過去の…
ピアニスト、舘野泉。僕が舘野氏のことを知ったのは漫画家 山田玲司氏の対談漫画『絶望に効くクスリ』からでありました。 40年に及ぶ演奏活動と100枚以上のアルバムをリリース してきたというキャリア持つ舘野氏が脳梗塞に倒れ、 3年間のリハビリの末に右手…
『ベルリン・天使の詩』 のリメイク版であり、ヒロインはメグ・ライアンという ロマンス映画のサントラ版です。 僕はこの映画は何度も見直し、サントラも聞き倒して 降りますのでこうした文章をしたためて いるわけですが、何度聞いても素晴らしいものです。…
現在もアーティスト。俳優として 第一線で活躍する福山雅治氏のアルバムです。 ここに取り上げておいてこういうことを書くのは何ですが、 僕はそんなに福山雅治のディープなファンではありません。 ただ、アーティストとしての彼の力量は折り紙つきで、 さら…
僕が敬愛してやまないみうらじゅん先生や、 アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズを初めとして、 多大な人間に影響を与えた詩人であり、ミュージシャンの ボブ・ディラン。 このアルバムは膨大なアルバムを発表し、また『傑作』 と呼ばれる作品も多い…
アリス=紗良・オット。 彼女の僕が初めてことを知ったのはかなり昔に見た『情熱大陸』に 彼女が出演していた回でした。これは僕の偏見であることは 重々承知の上ですが、クラシック系のアーティストの女性は 押しなべて美人が多いような気がして仕方がない…
僕がメインで運用しているアメブロの過去記事を読んでいたら、 この作品についての記事が出てきて、 「これはリライトしないとな」 とおもってこっちに「転載」することに致しました。 2008年に劇場公開された 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 』 のオリジナ…
NHKで放送されていたドラマ版が大反響を呼び、 映画化された『ハゲタカ』のサントラ盤です。 ヴォーカルが入っている曲はエンディングテーマである エミリ・ブロンテの詩『富は問題にならぬ』を歌った 19.『ROAD TO REBIRTH〜a chainless soul〜』 だけで、…
これは非常に個人的な話になりますが、この文章を書く前日、 とあるセミナーに出席しておりました。 その内容は2つのNPO邦人に代表者による講演で、『3.11』 東日本大震災のボランティアに関連し、震災当時から現地の 状況を報告したもので、とても参考にな…
僕がこのアルバムを聞いたのはまったくの偶然でした。 ビートルズ来日の年をその名に掲げた、4人からなる クラシカルユニットである『1966カルテット』 若い娘さんで構成されたこのユニットは2010年CD 「ノルウェーの森 ~ビートルズ・クラシックス」 でデ…
26歳の若さで世を去ったロックミュージシャン。尾崎豊が 1990年11月にリリースされた通算5枚目のアルバムです。 実は僕はこのアルバムが一番好きで、再起をかけて自分のすべてを 注ぎ込んでいた彼の意気込みが前面に伝わってくるからです。 収録楽曲もCDにし…
26歳の若さで夭逝したロックミュージシャン。尾崎豊が 生前最後に発表したアルバムです。実を言うと最初に始めた アメブロのタイトルをこれにしようかなと思っていたことがありまして。 歌詞カードのちょうど見開きのところに書かれている言葉で、 『生きる…
僕がこのアルバムを聞いていたのは高校時代の お話であります。メンバーの一人であるジョン・ボーナムが 不慮の事故によって急逝し、それによってバンドが解散しても、 その音楽は不滅の輝きを放ち続けるレッド・ツェッペリンが BBCスタジオで行ったライブ音…
このアルバムを聴いていたのは高校生くらいのころで、 その後僕はギターをやるかと思えばまったくそういう道には 進まなかったのです…。 しかし、ここ最近はどうもこのアルバムのことを思い出す 機会が多いので、ブログに書いてみることにしました。 エリッ…
60年代を代表するロック・ミュージシャン。 ジミ・ヘンドリックスの3rdアルバムです。 あまりにも有名なので僕がどうのこうのということは 必要ないのかもしれませんが…。 このアルバムが傑作たるゆえんはジミの体を通して 自家籠薬中となった。ロック、ブル…
『孤高の天才』 という言葉がこれほどぴったり来る人がおそらく、空前絶後と 言ってもいいくらいに有名なピアニスト、グレン・グールドによる ベートーヴェンのピアノ・ソナタ12番と13番を収録したものです。 彼が製作したアルバムは、本作で76作目とのこと…
27歳という短い生涯の中で、数々の名曲を残し、現在でもエレキギターを 志す人間は、ほぼ必ず彼を通り抜けるであろうジミ・ヘンドリックスの セカンド・アルバムです。 選曲はあまり激しいものは多いわけではなく、ブルースやソウル色が おおいラインナップ…
僕は子どものころから早起きが苦手で、家の近所で行われていた ラジオ体操も、全てに出席すれば某ハンバーガーショップの タダ券と交換できるという「ニンジン」があったにせよ。 殆ど出席することはなく、せいぜい10個ほどスタンプが つけば御の字という体…
このアルバムは日本が誇る作曲家、伊福部昭氏の音楽の シリーズ中心に、選りすぐりのコンピレーションで贈る 『伊福部昭入門版』ともいえるアルバムであると思います。 僕の精神形成を作るうえで重要な要素を占めている ウルトラマンやゴジラなどの『東宝特…
「美人だなぁ…。」 ジャケットに掲載されている諏訪内晶子さんのポートレートをみて、 単純にそう思ってしまいました。 このアルバムはそんな彼女が『20世紀の名作』といわれる シベリウス「ヴァイオリン協奏曲 ニ短調」に加えて、 そのカップリングとして、…
『カラヤンの秘蔵っ子』として名高いアンネ=ゾフィー・ムター によるヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲集『四季』と、 タルティーニの『悪魔のトリル』を収録した1枚です。 この作品は、彼女がドイツの現代画家であるグラウプナーの 絵画に触発されて指揮…
2010年4月12日に70歳の誕生日を迎えたジャズ界の巨匠 ハービー・ハンコックの作品であります。 コンセプトは、「平和と地球規模の責任」となのだそうで、 世界各国からジャンルを問わずミュージシャンが選ばれ、 レコーディングと映像のプロジェクトが同時進…
「スイングの王様」の異名を持つベニー・グットマンの 生誕100周年を記念して製作されたベスト・アルバムです。 地方に住んでいる女子高生が 「ジャズやるべ!」 の一声の下にブラスバンドをやる映画「スウィングガールズ」 の劇中で使用された「シング,シン…
現代ジャズ・ピアノ界の名プレーヤーの一人であるキース・ジャレットと、 これまたベース界の巨匠であるチャーリー・ヘイデンが30年ぶりに再会し、 セッションを重ねて完成されたアルバムです。 60年代には同じグループで演奏し、その後は別々の道を歩んだ二…
このアルバムは、75年の「パブロ」吹き込み初のものだそうです。 僕はこのアルバムについては、正直予備知識はまったくなく、 ただ、感覚的に借りて、聴いていたものです。 だからこそ、いいのかもしれませんが、もし僕にこのアルバムに ついての知識や演奏…
夭折のロックミュージシャン。尾崎豊が10大最後のツアーの 通算4度目の代々木オリンピック・プールでのライヴの模様を 収録した、1987年発表の2枚組アルバムであります。 このアルバムは正直なところ、僕が彼の作品の中で唯一、 レンタルで借りて聴いていた…
このアルバムは夜寝る前に聴いていて、クラシックの効果も あったのでしょうか。心地よく眠ることができたという意味で、 とても感謝しております。 指揮を執ったのはフランスの重鎮:ジャン=ピエール・ヴァレーズ という方だそうで、僕はこのアルバムを聞…
このアルバムは、日本のアニメソングを ボサノヴァアレンジでカヴァーしたことで 話題のクレモンティーヌがボサノヴァ名曲を 厳選し、歌ったものであります。 僕は今まで殆どボサノヴァを聴いたことが ないので、 「ボサノヴァってこういう感じの曲かぁ」 と…
僕は高校野球にはまったく興味はありませんが、 このアルバムはされる 人気曲を厳選した怒涛の28曲を収録した モノでございます。 演奏は日本の吹奏楽団のパイオニア、 東京佼成ウインドオーケストラによる ものであり、純粋に音楽としてとても 聞き応えがあ…