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有坂汀の音楽レビュー

私、有坂汀が今まで聞いていた音楽や、最近お気に入りの音楽をアルバム中心に紹介するブログです。

イマジン・プロジェクト

2010年4月12日に70歳の誕生日を迎えたジャズ界の巨匠 ハービー・ハンコックの作品であります。 コンセプトは、「平和と地球規模の責任」となのだそうで、 世界各国からジャンルを問わずミュージシャンが選ばれ、 レコーディングと映像のプロジェクトが同時進…

ジャスミン

現代ジャズ・ピアノ界の名プレーヤーの一人であるキース・ジャレットと、 これまたベース界の巨匠であるチャーリー・ヘイデンが30年ぶりに再会し、 セッションを重ねて完成されたアルバムです。 60年代には同じグループで演奏し、その後は別々の道を歩んだ二…

ベイシー・ビッグ・バンド

このアルバムは、75年の「パブロ」吹き込み初のものだそうです。 僕はこのアルバムについては、正直予備知識はまったくなく、 ただ、感覚的に借りて、聴いていたものです。 だからこそ、いいのかもしれませんが、もし僕にこのアルバムに ついての知識や演奏…

ロン・カーターの世界

きっと本格的にジャズやクラシックを聞き込んでいる人間からすれば、 僕がここに書いていることは噴飯モノなんだろうなぁと思いつつ、 この文章を書いております。これは真実が半分、被害妄想がもう半分と いったところでありましょう。 このアルバムもまた…

シンフォニエッタ~ヤナーチェク・オブ・ジャズ

村上春樹の「1Q84」で話題となったヤナーチェクの 『シンフォニエッタ』僕がこのアルバムを聞く きっかけになったのはそれをヤナーチェクと同じ チェコ・ジャズ界の大物,エミール・ビクリッキーが ジャズとしてアレンジして演奏しているから、 ということで…

モア・フォー・レス~アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード+1

本アルバムは、アート・ペッパーによる伝説の ヴィレッジ・ヴァンガード・ライヴを収録した 第4弾ライヴ・アルバムであります。 僕もここ数日は彼のアルバムを聞き続けて まいりましたが、そのどれもがいいものでありました。 ここにはアルト・サックスに加…

サタデイ・ナイト・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード+1

「遊べる本屋さん」のキャッチフレーズで展開されている書店 の元ネタにもなっている名門クラブ・ヴィレッジ・ヴァンガード での歴史的ライヴを収録した第3弾アルバムであります。 僕はサックスを弾いているアート・ペッパーのことをまったく 知らずにこのシ…

フライデイ・ナイト・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード+1

本作品はアート・ペッパーの完全復活を 決定付けた伝説のヴァンガード・3デイズのうち、 2日目に行われたライヴ録音をCD化したものです。 これは個人的な思い入れなのかもしれませんが、 順風満帆な人生を送っている人間が作っているもの (実際に生きる人生…

サーズデイ・ナイト・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード+1

夜中に聞いていたジャズのアルバムで、 僕はブックレットに書かれていること以外の 予備知識はなかったのですが、むしろそれが よかったのかもしれません。札幌で学生時代を 送っていた頃、こういうジャズを流しながら、 濃いコーヒーを提供している店がいく…

超入門ジャズ

ジャズの名曲、名演を2枚にたっぷりと収録したアルバムです。 全30曲分、時間に換算すると2時間以上もあるアルバムを一気に聞いたので、 それなりに根気と集中力がいるものでございました。しかし、それだけの 見返りがあり、今の今まで 「あ、この曲は今ま…

クールの誕生

ビバップの反動として1940年代の後半に生まれた白人寄りの傾向をもつジャズである 「クール・ジャズ」という概念をつくった意義深いアルバムです。 ジャズがそんなに詳しくない僕でも、マイルス・ディヴィスの名前と 『クールの誕生』というアルバムのタイト…

ハンク・ジョーンズ~ザ・グレイト・ジャズ・トリオ~ / ラスト・レコーディング

毎度のことでございますが、僕はジャズを聴いているときは アーティストのことはほとんど知らない、もしくは 名前くらいは…。という程度の事前知識しかなく、聴き終えて 背景を調べて書いているというなんとも『泥縄』のブログ記事で ございます。今回聞いて…

ブルー・インタールード

僕がウィンストン・マルサリスを聞くように なったきっかけは作家の平野啓一郎氏の 影響によるものが大であります。 マイルス・デイヴィスをこよなく愛する平野氏は 著作の中で様々な音楽を吸収し、最終的にはジャズの 範疇からも飛び出していった マイルス…

ソニー・ロリンズ・プラス・フォー

ソニー・ロリンズ。僕が彼の名前を初めて知ったのはたぶん高校時代のことで、 当時から聞き始めたザ・ローリング・ストーンズのメンバーの一人で、ドラムを 担当するチャーリー・ワッツがジャズについても造詣が深く、『刺青の男』で 彼をゲスト・ミュージシャン…

フィドラー・オン・ザ・ルーフ(屋根の上のヴァイオリン弾き)

ミュージカルのテーマ曲をジャズにアレンジし、 心に響かせるソロを奏でるキャノンボール・アダレイ充実期の 作品なんだそうです。彼の経歴や演奏そのものは正直言って あまり知らなかったのですが、名前だけは知っていて、有名な ジャズメンであると言う事…

ストーンズ・ジャズ

僕がストーンズを聴き始めたのは、確か高校生の頃で、 スタンリー・キューブリックの戦争映画『フルメタル・ジャケット』 を見てからで、エンディングテーマの『黒くぬれ!』がちょうど当時の 自分のツボに入ったせいでもございます。そんなストーンズの生み…